吉か凶か?クラウス・シュワブ氏の引退

「世界経済フォーラム」を立ち上げて、ダース・シディアスを自認した狂人も、寄る年波には勝てない。

もっと高齢の、ジョージ・ソロスも引退を表明したが、息子の出来が悪いのかなんなのか?あんまり引退した感はない。
逆にもっと年下に、ビル・ゲイツがいるけれど、離婚した妻とまだ一緒の名前だった、「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」でメリンダ氏が共同会長を6月7日に辞任すると発表した。

メリンダ氏は同財団から、125億ドル(約1兆9500億円)を受け取ると、同時に発表されたことをブルームバーグが14日付けで伝えている。

永遠の命を得るために、過去の独裁者たちは「秘薬」を求めて世界を探す愚行をしていた。

西洋の元になった古代エジプトなら、ミイラもそうだが、王朝最後の女王クレオパトラ7世の話は有名だし、東洋ならば、始皇帝が徐福に命じて日本にまで渡ってきたことも有名な話である。

この徐福の伝説は、佐賀に多く残っているので、佐賀観光をするときには事前の勉強をしておくとよい。

さてそれで、シュワブ氏の後継者は誰なのか?が早速の話題になっている。

すでに何人かの名前が取り沙汰されているが、全員が「白人」なのも、この団体の口先だけのローカル性が知れるのである。
最初は、「ヨーロッパだけ」の団体だったことが、そのまま残っているのだろう。

興味深いのは、財団としての許認可を管理しているのが、スイス政府であることだ。

別名の「ダボス会議」が、そのままスイスの地名だから、これもわかりやすのだが、どうしてスイス軍やらスイス政府がシュワブ氏を逮捕して別途、この組織への解散命令を発令しないのか?がわからないのである。

もちろん、ジョージ・ソロスだけは、故国のハンガリーが「反ソロス法」を成立させてはいるが、ヒラリーと並ぶPSYCHO-PASS、フォン・デア・ライエンのEUは無視している。
アメリカも、ビル・ゲイツ逮捕と財団の解散命令をすべきなのではないか?

これらの罪状は共通して、「集団殺害犯罪」、「人道に対する犯罪」、「戦争犯罪」、「侵略犯罪」、である。
なので、国際刑事裁判所への起訴と判決があって当然なのだ。

シンガポールは、国際刑事裁判所に加盟する条約を拒否しているが、これは「最高刑」が無期懲役で死刑がないためとされている。
かくも重大な犯罪を犯し、国際刑事裁判所に提訴された者こそ死刑に処されるべき、ということだろう。

さすがは独裁国家、シンガポールらしい。

しかし、国際刑事裁判所は、一審しかない、という問題を抱えているし、日本人裁判官の赤根智子氏は。戦争犯罪でプーチン氏に逮捕状を出すほどのトンチンカンぶりを発揮して、世界にアメリカのポチ・ニッポンを知らしめた、ステルス型の国賊である。

ちなみに、上述した罪状で死刑に処されたのは、ニュルンベルクと東京裁判での日本人被告人たちであったが、当時は上述の「罪」は定められていなかった。
また、滅亡認定されたドイツと違って、日本は主権回復後、国会は全会一致で被告人全員の名誉回復を決議している。

ゆえに、わが国では「戦争犯罪人」は法的に存在しない。

さてそれで、勝手に誰かが「候補者」に挙げているのは、現職のヨーロッパ中央銀行総裁クリスティーヌ・ラガルドとか、トニー・ブレア英国元首相(労働党)とか、現職の会長でノルウェー元外相ボルゲ・ブレンデとか、理事で会計担当のシュワブ氏の息子とか、「お里がしれる」人物たちばかりなのに呆れるのである。

ようは、これらが全員、グローバル全体主義者=共産主義者だということだけがわかる人事予測となっている。

しかして、盤石にみえた「平家」も、あっという間に崩壊・滅亡したごとく、一代でここまでの権力機構にしたシュワブ氏を清盛にあてはめたら、上に挙がる人物では「役不足」が強く懸念されて、死んでも死にきれないとかんがえた結果が、ダース・シディアスとしての最近の悪あがきなのである。

なぜなら、これら候補者は、全員阿呆だがそこまでの狂人(能に物理的障害がある?)ではない、とおもえるからである。

こうしてみると、ありがたくもシュワブ氏やらソロス氏と関係を築けて有頂天になった、河野太郎や小池百合子は、やっぱり能に物理的障害がある仲間だからこその「支援」を受けたのか?と疑いを強くする。

この意味で、小泉進次郎は、ただ、おつむが弱い小物でしかない。

それでも、上位団体の『ビルダーバーグ倶楽部』が、なにをしているのかがみえないのは不気味なのである。

人類の敵が見えてきていることだけは、「吉」であるけれど。

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