ユーチューバーの「パソコン博士taiki」さんが、重要な情報を提供してくれている。
Googleの規約変更について、登録ユーザーなら必ず受信しているはずのメールが2通ある。
どちらも「規約変更」なのだが、その内容がエグいので書いておく。
上のリンクにある動画でも解説されているが、1通はA.I.に関するもので、Googleが提供するA.I.が誤情報を出して悪い影響を受けたとしても「Googleは免責される」というものである。
このブログでも何度も書いたように、A.I.を信用するのはそもそもがまちがっているから、A.I.に質問するなら「(すでに)しっていること」に限るのである。
それでどんなおかしな回答をするのかを楽しむものが、A.I.なのである。
これには残念ながら、「いまのA.I.のレベルでは」とかという言い訳があったりするけれど、『2001年宇宙の旅』(1968年)に登場したA.I.「HAL9000」のようなものは出てこないと、数学者の新井紀子氏が『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(2018年)でとっくに断言している。
つまり、昨今、「シンギュラリティの到来」を煽るビジネス学者たちは、道徳観の薄いトンデモ人間なのである。
しかし、「HAL9000」には到底及ばぬポンコツでも、現時点のA.I.が侮れないのは、データ収集における能力であって、その「悪用」が心配されるのはなにもSF小説の読み過ぎが原因ではない。
現に、ビッグテック企業たちはトランプ政権を忌避して、「政治的弾圧」の実行機関となった「犯歴」がある。
そのなかに、Googleの親会社「アルファベット社」があるし、いまだに傘下のYouTubeは検閲を実施していてぜんぜん懲りていないのである。
むろん、イーロン・マスク氏がオーナーの「X」すら、わが国における運用ではかなり怪しい。
そこで、もう1本ある規約変更では、各ユーザーの端末で「拒否」できる個人情報の収集についての設定方法があるから、試してみる価値は高い。
7月30日を超えると、「同意したとみなす」とあるから、放置するという選択は感心できない。
無料で提供してくれるような「便利さ」には、どこかで投資を確実に回収する仕掛けが組み込まれているものだ。
昔のひとがいっていた「ただより高い物はない」は、現代こそ格言となっている。

