グローバル全体主義(=共産主義)に走ってきたアメリカ民主党が主導したのか?英国の保守党&労働党に影響を与えて、どちらも「おなじ」になって没落した。
おなじく、EUもフォン・ディア・ライエン内閣(選挙で選ばれないが)に多大な影響があるし、国連(UN)すらしかり、なのである。
このブログで何度も書いたように、わが国の自民党・旧日本社会党・日本共産党も、GHQがつくった政党群であるから、じつは「同じ穴のムジナ」である。
そのGHQとは、当時のアメリカで長期政権をになった民主党が支配した組織であるから、そこまでいわないでもわかる実態がある。
13日付け、「しんぶん赤旗」が、これら三党を代表する人物たち(石破茂、枝野幸男、志位和夫)が中高生の前で「鼎談(ていだん)」したと報じたので、まったくもって、タイムリー、なのである。
ちなみに、YouTube動画ならこちら。
なので、やっぱりGHQが支配した日本のマスコミは、これらの政党群がどれもおなじであるとの本質を国民に伝えず、「対立構造」ばかりを宣伝してきたのであった。
しかして、これを「55年体制」とは表現したが、その体制の同類にある本質をいちいちいう者はすくなかった。
また、あたかも共産党は別、という「銘柄」調整も意図的に実施されたのは、左派勢力のとりまとめ役としての便利さがあったからで、社会党と共産党の対立を演出したのである。
しかして、とうとうその箍が外れたのが、上にあげた3人であったが、15日、評論家の渡辺哲也氏が、「石破新党シャドーキャビネット」と題したすごいリストを発表した。
これはもう、国内問題を超えて、国際的な事件ではあるまいか?
14日、プーチン氏の択捉島訪問が、本当の国際問題ではあるが、鈴木宗男氏の論がなかなかに興味深いのであった。
われわれは、先の戦争の意味と、その後始末についての歴史的事実を、あまりにもしらないし、意図的に教わっていないことがわかるのである。
こうした一連の宣伝に乗らされたのが、労働界である。
いまだに、旧左・右社会党系と共産党系の三つ巴の対立があるのは、社会主義・共産主義=全体主義という同類に気づかないマヌケさが擦り込まれているからであろう。
これをあたかも、「理論対立」といって、屁理屈をこね回す勉強会なる洗脳方法が有効になっている伝統の「古さ」が、若者世代の組織離れの原因にほかならない。
しかし、これが近年、アメリカ民主党内の、「Democratic Socialists of America(DSA):アメリカの社会主義者」なる一派の台頭で、大崩れをおこしはじめたのである。
この政党には大きく3派がある。
・穏健派(古き良き時代のリベラル派):JFKに代表される
・エスタブリッシュメント(左翼の大富豪たち):クリントン家に代表される
・「極左」とはいわない急進左派(DSAなど):オバマに代表される
これまでは、穏健派とエスタブリッシュメントが同居していて、カネの力でエスタブリッシュメントが優勢だった。
しかし、オバマの悪行がバレはじめて、その仮面が剥がれるとむき出しの極左として開き直っているのである。
だが、DSAの主たる支持者は、格差社会の底辺に追い込まれた若者層なのである。
彼らが、政治の老人支配にNoを叩きつけている。
なお、ドイツの「AfD」やフランスの「国民連合」をマスコミは、「極右」というが、この「DSA」を「極左」とはいわずに「急進左派」という噴飯がある。
11日、スィウングステートのひとつ、ウィスコンシン州の知事選挙予備選で、DSAが支持する候補が僅差で敗れた。
この人物は、「復活祭すら不要」という、無神論を掲げる共産主義=全体主義を打ち出していたから、本選挙において共和党候補に圧倒的な有利だといわれていたのである。
例によって、選挙集計に不審な事件が発覚したので、エスタブリッシュメントが支配する民主党本部は都合の悪いDSAの民主党候補にも「仕掛けたのか?」という噂になっている。
それでもって、僅差だ勝ったのは、穏健派の候補であった。
しかして、全米と選挙の全体をながめると、トランプ政権2.0が捜査をはじめた民主党の政治資金団体「Actblue」の不法・不正の曝露で、民主党は選挙資金に事欠く事態になっている。
エスタブリッシュメントの富豪たちが、負け犬に投資しない、という原則にしたがっているからである。
そんなわけで、あと100日もないアメリカの中間選挙で、マスコミの希望が大ハズレし、共和党トランプ派の勝利ともなれば、これが全世界に波及すること確実なのである。
わが国の自民党政権は、安定化が確定するトランプ政権2.0によってなんらかのきっかけで、総選挙に追い込まれ、大敗北を喫する可能性が高い。
タイミング的には、来年春の統一地方選挙における自民敗北が、スターマー政権を崩壊させたのごとく、となるのではないか?と期待しているが、それが高市内閣の崩壊にとどまらないで、総選挙になってほしいとより貪欲に期待したいのである。
幸いなことに、日本の若者層は、アメリカよりもまだ「まし」な状況にあるし、左翼に走る安易さではない「生真面目さ」があるから、旧右派社会党系のどっちつかずの選択にも慎重になるだろう。
むしろ、全共闘世代の後期高齢者の投票行動の方が、よほど旧来どおりなのであろう。
この点でも、アメリカとはちがう構造になっている。
なにせ、日本の若者世代の地上波視聴率は「ゼロ%」なのである。
しかして、本稿にあげた「鼎談」における中高生の盛り上がりはなにか?気になるところである。

