14日、つまり、トランプ大統領の北京での首脳会談と同時期に、外交官ではないラトクリフCIA長官が伝統的に敵対するキューバを公式訪問し、カストロの弟でいまも健在のラウル・カストロの孫と会談していたと、「カナダ人ニュース」さんが伝えている。
これもまた、トランプ政権2.0による絶妙な「世界的な地ならし」のためのスケジュール管理なのである。
つまり、「北京はもう堕ちた」とキューバに伝え、「さぁお宅らはどうする?」ということが具体的にはじまったのである。
すると、次に共産国として残るは、ベトナム、だけとなる。
ちなみに、ラトクリフ氏はトランプ政権1.0の末期、国家情報長官の地位にありながら、トランプ政権2.0では「降格」されて、CIA長官を引き受けている人物だ。
むろん、国務長官のマルコ・ルビオ氏は、キューバ移民の子だから、キューバの共産主義壊滅は、個人的にも重要な政治目的になっている。
当然だが、北京では「じつはいま、うちのCIA長官がキューバを訪問中でね。。。」とトランプ大統領あるいは随行したルビオ長官が発言したにちがいない。
けだし、マルコ・ルビオ国務長官は、連邦上院議員時代に、中共から「入国禁止」の制裁措置を受けていた。
これが、なし崩し的に「解除」されたので、着陸時の習近平からの挨拶で、習氏の後にいたトランプ氏に「ウィンク」してみせたのがSNSで話題になった。
まことに不遜な態度で、傍若無人のアメリカ人らしいが、トランプ氏の「いけず」が伝染しているのだろう。
はたして、駐キューバの中国大使、あるいはワシントン駐在の諜報機関長は、どこまで北京に報告を上げていたのか不明だが、中共幹部が「しらなかった」では済まされないから、これまた陰惨な責任追及が行われるのかもしれない。
ために、アメリカは慎重な情報統制でラトクリフ氏を送り出したにちがいなく、それがまた中共への幹部人事を含めた圧力カードになることを熟知している。
だからこそ、帰り際の「断捨離」が効くのであって、機上から高市に電話する余裕とも、警告ともなっている。
トランプ政権2.0とロシアのプーチン政権の協働による、共産主義を地上から一掃する「世界的な地ならし」は、どこでとまるのか?をかんがえたときに、すでに着手済みの英国スターマー政権への見切りと、EUが挙げられるけれど、最後は最強の社会主義政権たるわが国ではないないのか?とうたがっている。
その前に、北と南の朝鮮をどうするのか?があるが、彼らからしたら「ゴミ」なので、適当にあしらうのであろう。
ばあいによっては、日本を悪者にすることでの日本攻略の道具とするだけだ。
キューバが窮鼠となってアメリカに先制攻撃をするかもしれない、というのは、アメリカによる先制攻撃の口実になるだけの世迷い言だろう。
しかし、CIAの日本のカウンターパートのひとつ、警察庁警備局外事情報部外事課がどこまでからむかしらないが、警察庁長官が18日すさまじい訓示をだした。
ようは、容疑者への「先制的な身柄確保」を指示したのである。
これと、キューバからの先制攻撃を防御するためのアメリカからの先制攻撃を可能とする議論の「相似形」ができたのである。

