虹の七色のことである。
しかし、これが政治利用されて、邪悪な「世界経済フォーラム」が勝手に決めた、「持続可能な開発目標」=「SDGS」の17ある目標をそれぞれの「色」で表現したら、「虹色」のようなバッジができた、ということなのである。
ために、虹の架け橋が半円のイメージとなるのが、このバッジでは足りないので「円形=ドーナツ型」となっている。
あたかも、これらの17の目標が、「正義」に見えるような演出がされているが、よくよくかんがえれば、承服しがたいのがその実行にあたっての「強制」を伴うからである。
これが、すなわち「グローバル全体主義=共産主義」の姿なのである。
そして、勝手に決めたことの本音が、ビジネスにあることも、重要な要素で、「儲かるからやりなさい」という変なことになって、世界中の経営者に命令しているのである。
それで、従わない経営者が経営する企業との取引を「させない」という、脅迫もセットになっているので、
・いやでも従う
・積極的に従う(ふりをする)
・ぜったいに従わない
という3つの選択肢しかない状況を、世界規模(グローバル)で作り上げた。
ここで、問題になるのが、一般人である消費者からの反発をなくすための宣伝工作(プロパガンダ)をどうするのか?となるのは、この邪悪な者共たちの側からしたら当然の課題となって、その解決策として、
・大手マスメディア(大株主であるし、大スポンサーでもある)を使って番組内で宣伝する
・政治家(大口献金をして)によって、政府をコントロールさせる
・役人(天下り先での厚遇)をもって、政府をコントロールさせる
・直接一般人に、心理的な障壁を除くように「訓練」して、慣れさせる
というおおまかに以上の手法を用いるのである。
さてそれで、、積極的にSDGSを推進させようという企業のなかに、「GAFA」があるのは有名なはなしで、かつ、これらの企業はあからさま(強引)に推進させているのは周知のところであろう。
具体的には、
- グーグル(Google*:検索エンジンの運営など)
- アップル(Apple:iPhoneなどのデジタルデバイスの開発など)
- フェイスブック(Facebook:交流サイト(SNS)の運営など)
- アマゾン・ドット・コム(Amazon:ネット通販サイトの運営など)
の4社をさす。
さてそれで、3月発表の噂が先延ばしされて、5月7日に発表となった、アップルの「新型ipadイベント」では、大々的に、この「虹色」が意図的にデザインされて使用されていた。
アップル本社の緑豊かな中庭のなかに忽然と、これ見よがしの「虹型人工オブジェ」が配置されている気持ち悪さは、ある意味この企業のぶっ飛んだ美意識にまでになっているのである。
日本人のわたしの目には、自然とぜんぜん調和していないこの人工物は、ただの排除されるべきゴミに見えるのである。
しかし、政治的にイカれた、すでに脳の奥底まで修復不可能さを感じさせる、病的なまでになった、新人類(あるいは「ミュータント」)的なこの企業では、これがまさに「美の極致」とされているにちがいなく、違和感を感じるものは解雇されるか自ら退職しているのだろう。
さらに、14日には、「iOS」と「iPadOS」の更新版が配信されるようになって、とくに「壁紙」のデザインが刷新されたことが目玉のひとつとなっている。
それがまた、「虹色」をもって作られた「動く壁紙」なのである。
こうした新OSの機能を紹介する動画では、もちろん「虹色」についての意味するところを解説はなく、ただ「かっこいい」ことを強調している。
それで、アップル社からなんらかの報酬がもらえるのかもしれない。
ついでに、上の新型ipad発表イベントのリアル会場は、ロンドン開催であったので、わが国からも有名ユーチューバーたちが「ご招待」されて、東京とロンドンをとんぼ返りさせられて大変だったという自慢話にしているのである。
ご招待だから、渡航費用はアップル社もちなのはいうまでもないから、宣伝工作員として取り込まれてしまったのである。
なわけで、わたしはipadユーザーではあるけれど、アップル信者ではないので、彼らの今後の言動について一歩引いて観ることを決めた。
さては皆様、このようにして「虹色」をいろんな形態にして日常的に見させるようにしているのは、われわれの脳内に違和感を持たせないための強制的な訓練なのだと認識しておきましょう!
じつは、おそろしい洗脳工作なのであるから。