【速報】チャーリー・カーク氏暗殺

現地時間10日、チャーリー・カーク氏がユタ州ユタバレー大学での講演中に、何者かに銃撃された。
本件について、トランプ大統領が自ら「亡くなった」ことを発表した。

これが正しい情報なら、享年31歳という若さである。

7日には、初来日し、東京で参政党主催イベントに登壇したばかりだった。

日本での報道によれば、犯人はFBIを含めて現地警察と捜査中で、何者かもわかってはいないと、カシュ・パテルFBI長官が直接発表している。
また、銃撃といっても現場状況から「ライフル」が想定され、正確な射撃からプロの仕事を想像させる。

ドイツでは、AfDの州議会議員候補が相次いで7名も亡くなる事態で騒然としているが、当局は自死を含む自然死だと発表している。
だが、アメリカでの今回のことは、明らかに「暗殺」なのであって、政治的にはご当地としてトランプ政権2.0に対する「テロ」であるけれど世界的な意味がある。

フランスでは内閣が短命ばかりでもたず、いよいよマクロン政権の崩壊まで視野に入ってきたこの時点で、チャーリー・カーク氏を欠くのは、反グローバリズムの闘い上おおきな痛手であることは間違いないが、かくなる手段が許されるはずもなく、なりふり構わぬグローバル全体主義の自殺行為ともみることができる。

トッド氏が挙げる「西洋」に、広義で含まれるのは「英・米・仏・独」に加えて、「日・韓」があり、狭義では「英・米・仏」の三カ国だとしている。
どこも、政権がグズグズな共通があるのは、トランプ政権2.0を除いて、グローバル全体主義の政権・政府と、国民との軋轢(我慢の限界)が原因だからである。

しかして、そこに「ニヒリズム(虚無主義)」があると喝破したのだ。
ようは、政治家・政権側が大衆化してニヒリズムに堕ち、国民を家畜化しようとしてどこが悪い?と開き直った状態なのである。

これに逸早く気づいたカーク氏が創設し率いた団体、「ターニング・ポイント」が今後どうなるのか?が注目される。

組織を創設した人物が突如いなくなることの衝撃は当然だが、組織を継続・維持・拡大するという明白な故人の遺志を、組織自体がどのように乗り越えるのか?
もちろん、新代表には自身への暗殺リスクを引き受ける気概がなければならないので、たいへんな覚悟を求められる。

それでも、立ち向かう、これが「MAGA」だとすればかえって団結するという、ネットでの消去は拡散するの法則のごとくなのである。

まずは、哀悼の意を表したい。

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