15日、二度目の暗殺未遂が起きて、トランプ氏はSNSに「0-2」とだけ書いて挙げた。
現場は、フロリダのトランプ邸から近いトランプ氏が所有するゴルフ場敷地境界の外側フェンスから照準器付きのAK47自動小銃ライフルの銃身を編み目から中に入れているのが発見されたのだった。
この銃の有効射程は、300m~400mだが、照準器付きなので1000mまではいけるという。
じっさいに、トランプ氏との距離は400m~500mだった。
車で逃走した犯人はあっけなく逮捕されたが、決め手は近所の住人が撮影した逃走車とそのナンバーだった。
意外なところにカメラがある時代なのである。
だれでももっているスマホのカメラ性能が、コンパクト・カメラを駆逐してしまった。
犯人像が解明されるにつれ、民主党にとって都合の悪いことがでてくるからだろうか?
さっそく、「暴力は敵だ!」と、もっともなことを再び繰り返している。
銃規制に積極的な副大統領のカマラ・ハリスには、その発言の数々がデジタル・タトゥーになって残っているけど、なにも気にしないのはそれが本気の主張だからだとだれもがおもっていた。
しかし、初のトランプ氏との「討論会」で、彼女は「銃規制に反対する!」といいだして、アメリカ人の視聴者を唖然とさせた。
それで、「わたしの自宅にも銃がある」ともいったのは、ジョーク(いわゆる「カマラ構文」)なのだといいたかったのだろうが、ワシントンD.C.は銃の保持が禁止されているから、構文がすぐに理解できるひとはニヤリとしたろうが、言葉だけを聞くおおくのひとには意味不明にうつっただろう。
これを、主宰者ABCニュースのモデレーター(ラテン語の「moderare」が語源で、英語の「moderate」には、「適度の」「穏健な」という意味がある)のふたりは、まったくこの言葉に反応せず、つまりファクトチェックもなしで、視聴者の「疑問:?」の補助をしなかった。
「モデレーター」だと自己主張していたにすぎなかったのである。。
ところで、ABC(American Broadcasting Company)は、1996年に、極左企業ディズニーの傘下になってしまって、以来、偏向報道をもってアメリカ人を洗脳している。
歴史的な大統領候補者討論会の前に、ディズニー買収前の古き良き時代のABCをしっているとおもわれる局内の人物が、「宣誓供述書」をもって、この討論会の裏側にある狡猾な民主党とのやりとりを内部告発していたことがわかった。
また、この供述書は、連邦下院議長宛にも送付されたという。
その内容が、「事実」だったのは、視聴したひとならみな気づくことばかりなので、まったく事前に準備された「カマラ・ハリス応援番組」であったのだ。
もちろん、モデレーターのふたりには、トランプ氏をおとしめ、カマラ・ハリスを持ち上げる指令がでていた。
こんどの銃撃未遂犯は、ウクライナで「外国人兵士を募集する事業」をやっていた。
とにかく、ウクライナを勝利させるのに頑張ったひとではある。
しかし、どこから活動資金と応募したひとたちへの報酬が出ていたのか?
さらに、どうしてこの日のこの時間にトランプ氏がこのゴルフ場にあらわれる情報を得ていたのか?についてはわからない。
FBIやらシークレットサービスが、トランプ氏の行動予定情報を流したのだという「噂」の信憑性が問われている。
なにしろ、トランプ氏がその日ゴルフをひとりでプレーするのは、直前に決まるから、一般人にはしりようもない情報だからである。
しかも、犯人には重犯罪の履歴があるので、全米どこであれ自身の名で銃を購入することはできない。
いったい、誰が用意した銃と弾なのか?
国家機構の闇が深すぎるので、現場を管轄するフロリダ州デサンティス知事は、すぐさま州としての独自捜査を開始すると表明した。
単純に、ウクライナやらの戦争を終わらせたくないビジネスとしての戦争をやりたがるひとたちは、とくかく戦争が嫌いなトランプ氏を排除することに躍起だ。
わかりやすい構図である。
それでも民主党を支持する高額所得者がおおいのは、戦争屋事業には広い裾野があるためで、彼らの収入になるから、トランプが返り咲いたら大損をするような投資リターンを含めた経済構造ができているのである。
この構造に、わが国も加わっている。
それでもって、腐敗しきったNATOは、とうとう西側がウクライナに提供した武器で、ロシア領内への長距離攻撃を画策しだした。
ようは、バイデン民主党政権が、第三次世界大戦をやりたがっている。
まったく、第二次世界大戦における、日本に「ハル・ノート」を突きつけた、民主党フランクリン・ルーズベルト政権のようなワンパターンなのだ。
こうして、わが国は、先に手を出すように仕向けられて、「世界から悪の権化」にさせられた挙げ句、とうとう征服されたまま80年が過ぎようとしている。
近代史、とくに前半の昭和史を学校で絶対に教えない(ついでに戦後の昭和史も教えない)ことで、日本人のおおくが先に手を出したロシアが悪の権化だと信仰させられ、自らの奴隷化を進めたら、とうとう家畜化の段階にまできていることすら気づかない。
だれが自民党総裁になっても、ジョージ・オーウェルの『動物農場』が、そのまま日本の姿になることだけは既定路線なのである。