わかりやすい「色分け」の選挙応援

トランプ氏のいい回しなら「ワシントンの沼の水を抜く」効果があらわれたということだろう。

8日、共和党の元副大統領(ブッシュ息子大統領時代)だった、チェイニー氏が、いよいよ娘のリズ・チェイニーとともに、民主党「カマラ・ハリス支持」を表明して、その軍産複合体の代理人としての立場が揺るぎないものであることを世界に示したのである。

もちろん、世界の主要メディアは、あたかも英雄の登場のごとくチェーニー氏を祀りあげている。

「党派心よりも国を優先し、憲法を守る義務がある」という発言は、ロバート・ケネディ・Jr氏が、トランプ支持を表明したときの「真意」であったのだから、カマラ・ハリスと同じく、見事にパクっていることが笑えるのである。

けれどもその真意は、「トランプ氏以上にわが国にとって脅威となる人物はいない」の一言に集約されている。

つまり、絶対的に戦争が嫌いで、軍産複合体(=DS:Deep State)の解体を明言するトランプ氏が、彼ら軍産複合体にとってあり得ないほどの脅威である、という一方的ご都合を申し立てたに過ぎない。

すると、チェイニー親娘がいう、「国」とは、合衆国のことではなくて、「DS:Deep State」の「state」なのだし、「憲法」とは、おそらく彼らの仲間内にある「掟」のことであろう。

いまでは、ブッシュ息子政権の実態は、チェイニー政権だったことが広くしられている。
彼と、国防長官だったラムズフェルドが、大量に武器を消費する戦争をやりまくったのである。

この仲間が、民主党のクリントン夫妻、オバマ、バイデンなので、まさに「正体あらわれたり!」になった。
もちろん、背後には、あの「世界経済フォーラム」がいる。

なお、「9.11」でさえも、ブッシュ政権の自作自演だったのではないか?という「噂」のベールが急速に剥がされつつある。

トランプが、ケネディ.Jrと共闘するにあたって盟約した、「F.F.K暗殺の機密ファイル解除」ばかりか、「9.11」まで明かされたら、共和党のRINOは壊滅することまちがいない。

これにたとえば日本なら、「キャノン機関」がやったことからの、「下山事件」に「ロッキード事件」などの機密資料が出てきたら、自民党ばかりか野党も潰れることになるだろう。

よって、自民党総裁選でも、立憲民主党の党首選挙でも、アメリカ大統領選挙のことは無視するのである。
「他国のことは関係ない」という理由を信じてはいけない。

本当は、全員の内心は「ドキドキ」であろう。

すなわち、劣勢にあるカマラ・ハリスをなんとかするのは、本当は同じ穴のムジナである戦争屋の民主党とRINOが、とうとう追い詰められた上での「御大登場」とあいなったのだとおもわれるのである。

しかも、全世界注目のトランプとのテレビ討論会は10日(日本時間は11日)だから、まさに「直前」のタイミングでのチェイニー氏登場なのである。

バイデンは、トランプとの討論会一回だけで引きずり降ろされた。

はたして、この検察官上がりの人物は、どこまで議論できるのか?
世界は、「できない」ことに期待して、どんなコケ方をするのかに注目しているのである。

残念ながら、日本の総理総裁が先に決まっても、11月の行方によっては吹き飛ぶから、国民としては第一優先順位はあくまでもこの討論会の結果に注目するしかないのである。

一応、念のため、「レジぶくろう」こと、小泉進次郎が「優勢」だというプロパガンダは、世界経済フォーラムからの指令だと思われるのは、かんがえすぎなのだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください