世界平和シナリオの真っ当な解説発見

「イエアンドライフ」さんがアップしている「芸人集団としてのトランプ政権2.0による世界戦略」についての解説が、近年でもっとも腑に落ちたので書いておく。
なお、動画ではなくて文書化した記事としても挙げておられるので、文字として読みたい方にはお薦めする。

むろん、目先の「イラン」のこともこの解説にふくまれる。

手前味噌で恐縮だが、わたしのかんがえることとかなり合致しているので、少々驚いた。
わたしのばあいはトランプ氏の芸風を、「(京都人の)いけず」をキーワードにしているが、「イエアンドライフ」さんの場合は、「キレ芸」としているちがいでしかない。

これに、苫米地英人氏の解説動画を加えれば、おおかたの筋書きがハッキリ・クッキリする。

すなわち、「その他」の「目に見える現象」だけを云々するものは、残念だがほとんどが「ノイズ」といっていいと判断できる。
もっともらしく、「国際法違反」を声高に叫んでも、無意味なのは、苫米地氏がいうとおり、「戦争」と認識していないからで、それはロシアの「特別軍事作戦」とおなじなのである。

世界は、こんなもの、なのだ。

「いけず」であろうが、「キレ芸」であろうが、共通するのは、「嫌われることを気にしない」一種の無頓着さにあって、それが、「目的合理性」に対する最短のルートを示すものだという政治判断の「癖」だということにある。

立川談志の「立川流」に敬意を表して、この芸風を「トランプ流」と名付けたい。

ようは、トランプ流の目的があまりにも巨大なので、凡人には大きすぎて視野のフレームに入らないから、見えてこないことをいいことに「いじくる」だけに留まるのである。
それで、トランプ流は、これをまた前提として「ぶち上げる」ために、見えないものには「煙幕」として見えるように仕向けている。

まるで、エジプトのクフ王のピラミッドをはじめて観る観光客とおなじなのである。

遠くから眺めると、三つの三角がきちんと並んでいるよく観る写真の光景だが、駐車場から手持ちのカメラを構えると、おおくのひとが首をかしげる。
フェンダーにあるのは、石の壁、なのである。
よほどの広角レンズでないと、ピラミッドの全体像をカメラで捉えることはできない。

さて、たとえば、「ホルムズ海峡封鎖」について、トランプ大統領は「新しい保険」を3月3日に「アメリカ国際開発金融公社(DFC)」に対して提供するように指示したことがニュースになっている。

対して、英国はロンドンの「ロイズ」が、この地域を航行する船舶保険の適用を停止する措置をとって、相変わらずの悪意に充ちた邪魔をしているのである。
加えて、スターマー政権は、呼びもしないのに潜水艦をペルシャ湾に派遣したから、もしも海峡通過で攻撃を受ける民間船舶があったら、この潜水艦の仕業かもしれないのである。

アメリカ海軍は、英国潜水艦の哨戒までしないといけない手間を負っている。

トランプ大統領が、「覚えておけ!」と啖呵を切ったのは、まっとうなのだ。

では、スターマーとマクロンはなにをしたいのか?

こたえは、単純で「(ウクライナ)戦争(継続)」なのである。
しかも、彼らは、ウクライナのように自国以外で戦場となる戦争、を望んでいる。
そのわけは、単に儲かるからである。

なので、トランプ流は、NATOからも足を洗いたいし、全体主義EUの解体もやっておきたい。

NATOの弱い国たる、たとえばポーランドに「不当なミサイル提供の要求」をわざとして、あえて「断られる」ことでNATOからのアメリカが離反する理由をつくっているのである。
それでいてEU解体で盟友のハンガリーには、総選挙まであと2週間という時期に、EUからの選挙介入の実態を晒してみせて、オルバン与党の勝利への支援もしている、

むろん、湾岸6カ国からも土壇場でアメリカは嫌われる努力をして、イランからの早期離脱(あたかも「やりっ放し」の無責任を演じる)をはかり、行き詰まったアラブ側がイスラエルと「大アブラハム合意」締結に向かわせるにちがいない。

こんな状況に困った英国とフランスは、低能なメキシコ大統領を煽って、ベネズエラからの援助が絶えたキューバへの石油輸出を決めさせたが、ロシアのタンカーがすでにキューバの港に入っているタイミングでのことである。

先手は、プーチンが打っているのだが、トランプ流はこのことにわざと関心を向けないのは、はじめからロシアとの連携ができているからであって、メキシコには表向き「麻薬関連」でさらなる締付けをすればいいとかんがえているのだろう。

つまり、英・仏の口先介入と、腰の引けた対応だけが目立つのである。

そんなこんなで劣性のグローバル全体主義者側は必死の抵抗中で、FRBのパウエル議長は、「ドルが持続不可能」と発言し、なんのためのFRBなのか?もわからなくなった一方で、アメリカ国内のガソリン高に、なんと「日銀」からのクーポンをアメリカ国民に配布する前代未聞の「案」も登場した。

いったいどちらがどの国の「中央銀行」なのか?

FRB、IMF&世界銀行,BISとつながる、ピラミッド型の階級構造である中央銀行制度をぶっ壊すというトランプ流の公約が、ついに実行の段階に入ったのである。

いよいよ、アメリポン化なる、アメーバのような日米合同(合併)、が日本の意志とは関係なく、怒濤の「寄り切り」か「押し出し」ではじまろうとしているのであって、「地ならし」の最終目的地たる中共が一般人の視野に入るのにはもう少し時間がかかるのだろう。

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