逮捕予告

8日、FOXニュースは、スティーブン・ミラー大統領副主席補佐官が以下の人物たちを「反逆罪」で逮捕する予告ともとれる発言をして、「いよいよ♪」と話題になっている。

名指しされたのは、ジョン・ブレナン元CIA長官(オバマ政権)、バラク・オバマ元大統領、リサ・モナコ元司法副長官(バイデン政権)の3人。
なお、トランプ大統領は、9月26日にMicrosoft社に対して同社渉外担当幹部のモナコ氏を解雇するように要求したとの報道があった。

とくに、ジョン・ブレナンについては、以前から悪名が高く、いつ逮捕されるのか?という話題に事欠かなかった人物である。
果たして、エルドリッジ博士の発言とタイミングが被るから、在京のアメリカ大使館にあるCIA東京支局にも多大な影響を及ぼすであろう。

今回の3人は、「ロシアゲート」に関する捏造の容疑である。

これがどのような芋づる式の逮捕者量産となるか?計り知れないけれど、アメリカ史での大事件になることはまちがいない。
逮捕 ⇒ 起訴 ⇒ 有罪判決と、来年の中間選挙を目論んだ、スティーブン・ミラー氏のスケジュール管理が凄まじいのである。

そして、上に呼応するかのように、10日、連邦上院歳出委員会で、共和党ジョン・ケネディ議員(ルイジアナ州)による、「オバマ財団」に関するIRS(連邦歳入庁)の監査報告が機密解除されたことでの、驚愕の5億ドル不正オンパレード曝露があったのである。

このとき、オバマは民主党フォーラムに出席していて、ケネディ発言の議会ライブ動画が示されるとパネルディスカッション中なのにマイクを床に投げつけ怒鳴りながら退出したという。

もちろん、司法省も本件を承知しており、捜査を開始するための審査中だと発表している。

トランプ政権1.0の末期に随分と書いたが、アメリカ合衆国における「国家反逆罪」は、軍法会議にかけることとなるので、連邦最高裁は関与しない。
この「会議」は、警備の都合上からも主に、キューバにあるグアンタナモ基地内に容疑者も移送・収容されるのが通例である。

それで、トランプ政権1.0では、グアンタナモ基地の収容棟を大改修している。

さらに、司法省高官のエド・マーティン氏は、トランプ大統領が10日までに2020年大統領選挙(バイデン勝利)の結果を覆そうとした、として起訴された、トランプ氏の個人弁護士でもあったジュリアーニ(元ニューヨーク市長)や、マーク・メドウズ元大統領首席補佐官、それに、「クラーケン」で有名になった、軍事法廷弁護士の資格があったシドニー・パウエル氏らを含む77人の「恩赦」をしたと発表した。

なんにせよ、国家反逆罪での有罪は死刑なのである。

この一連の手順で震えて眠れなくなった民主党高官たちは、オバマを筆頭にバイデン一家、クリントン・ファミリー、ナンシー・ペロシからなにやらと、いてもたってもいられない心理状態にして、「囚人のジレンマ」に追い込んで仲間への「裏切り」の方向へと仕向けているにちがいない。

はたまた、バイデンの「恩赦」におけるオートペンを無効にする準備も進んでいるので、彼らの犯罪行為がアメリカ国民をどこまで驚愕させるのか?にまで拡大するだろうし、当然に、外国の高官にも疑惑が向かうだろう。

たとえば、オバマ政権下におけるウクライナ担当だったバイデン副大統領による、汚職天国ウクライナを掃除していた検事長官を解雇するように仕向けた罪とか、枚挙にいとまがない。
日本の政界にも、これらの魔手が伸びているだろうことは、一般人でも想像がつく。

つまり、世界的な大スキャンダルになるのではないか?

残念なことにわが国では、この大ニュースではなくて、NHK党の立花孝志党首が、名誉毀損の疑いで逮捕されたことがニュースになっていて、隠されているのである。

とにもかくにも、来年の中間選挙での圧勝を狙うのは、もう再選がない残りの任期時間とやることの多さが半端ないトランプ政権2.0としては当然で、そのための徹底した準備をやっていたのが、この5年であったろう。

それをトランプ氏は自腹でやったのである。

いまや、バイデン&カマラハリスをなんとしても勝たせたことが、民主党の致命的な失敗だったことが明白になってきた。

その総指揮官が、誰だか出自もわからない、バラク・オバマなるノーベル平和賞受賞者なのである。

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