アメリカ軍が狙うのは、石油輪出基地のハールク島(「カーグ島」ともいう)が真っ先にいわれていた。
ごの島は、ペルシャ湾の奥深く、クウミートの真東にあたる場所にある。
だからホルルムズ海峡のペルシャ湾奥だ。
石油運送の要である、ホルムズ海峡の安全通行には、この海峡の中間にあって船舶の通行を目視できる、ケシュム島(「ゲシム島」ともいう)の占領は欠かせない。
このブログては、ホルムズ海峡封鎖をやっているのはアメり力軍の方てはないか?と書いてきた。
ようはイランの仕業だとする欺瞞作戦を疑っているのである。
当然だが、この作戦にイランも協力しているとみる。
その理由に、ウクライナで消耗しているロシアへのあからさまにはできないが、内緒の大規模支援ではないかとの疑いがあるからだ。
むろん、イラン側にも、内・外に自国の軍事力を誇示できるメリットがある。
つまり、「敵」の切り分け方次第で、アメリカと敵対したり、ウクライナではロシア支援国同士となる複雑な関係なのである。
ほぼロシアの当初目的どおり、東ウクライナの4州はすでにおおかたロシア軍に占領されていて、それなのにまだウクライナの善戦・有利をいうのは、もはや冗談にもならない。
それでも負けを認めないゼレンスキー一味と英仏などの戦争屋は、国際支援からの私腹を肥やすカネ儲けをやっているとしかみえなくなっているし、汚職大国ウクライナ政府部内の高官に対するアメリカ主導の捜査で、政権幹部たちが何人も立件されている現状をマスコミは伝えない。
これもあってイランとの戦いを作り出して、ウクライナへの武器供与をトランプ政権は止めてしまったからさしもの戦争屋たちも、万事休すなのてある。
それで、次は、アメリカ軍がケシュム島を「無血占領」することで、もうイランとも話がついていることだろうと予想する。
ミサイルによる要人暗殺の連続成功で、イラン政権は機能不全になったかのようである。
そもそも、国家の要人をミサイルで狙うのは、よほど居場所のリアルタイムによる特定ができないと意味がない。
こうしたことが現実に実行されて、成果を出しているのは強力な諜報網が敷かれている証拠なのであって、どうやって秘密なはずの位置の特定をし続けているのか?は素人にはわからない。
それに、A.I.画像の連発で、どこまでが本当の戦況なのかもわからないようにされている。
そんなわけで、粗っぽい伝統的な戦争(たとえば「戦略爆撃」という名の無差別攻撃)ではなくて、かなり精度の高いピンポイントの確実性を高めた、未来型のリモート攻撃になっているとかんがえられる。
何度も書くが、イランの湾岸6カ国へ対する無差別攻撃なる「悪手」で、これらの国々を敵に回したのは、まったく「戦略的」でもなく、むしろ、「叩いてください」という意味にしか見えない不思議は、とっくにアメリカとの手打ちがあってのことでないと辻褄があわないのである。
26日、ホワイトハウスはトランプ大統領の延期していた訪中日程を5月14日〜15日だと改めて発表した。
つまり、それまでにイランの始末がついている、ということである。
一部の報道では、実質的にイランを支配している「革命防衛隊」内部の分裂が激しくなって、カネをもって逃げ出している者もいるとの「噂」があるが、まったく「ナチス親衛隊経済管理本部」と似た崩壊状態であると想像できるのは、権力機構がなくなるときの人間行動はおなじだということから理解できる。
ドイツも、イランも、このような組織が武力だけでなく国内経済機構も支配しているので、革命防衛隊が機能しなくなると、国内産業も崩壊するのである。
しかしながら、よしんば戦闘でアメリカが勝利しても、革命防衛隊の残党が地下にもぐり込んでテロ組織化するので、戦後の治安は面倒なことになると予想できる。
それは、外国にも逃亡し、組織としての生き残りをはかるのも、ナチス親衛隊とおなじ行動原理なのである。
ここで、トランプ政権2.0が進めている「不法移民排除」が、アメリカ国内では効いてくるが、それ以外の国には「やって来る」との理解がいる。
むろん、日本も例外ではない。

