日本政府が反トランプ政権なわけ

わたしは世間にいう「ザイム(財務)真理教」(いいだしっぺは、故森永卓郎氏)を信じてはいないが、財務省(旧大蔵省)の官僚たちが、国家財政の運営に成功した歴史をもたないことに、この「俗説」が蔓延する理由の最大要因だとおもっている。

ヒトラーのドイツが疲弊した経済を立ち直らせたあたかも奇跡の成功を、極貧のわが国も真似たくて「日独同盟」となったけれども、そもそもヒトラー政権が世界で最初に「ケインズ政策」を実施したことをしらないと話にならない。

その実行者は、ヤルマール・シャハト経済相・ライヒスバンク(ドイツ中央銀行)総裁であった。
なお、第一次大戦の巨大な賠償金分配を戦勝国が得るために創設されたのが、各国中央銀行の上に君臨しているBIS(国際決済銀行)である。

シャハト博士にはラッキーなことに、ヒトラーの気分から疎外され失脚したから、その後のドイツの破局には直接かかわらなかったこととなった人物なのである。
ただ、おもな業績に、「メフォ手形」の発行があって、政府が民間企業に支払うための手形の考案で、インフレを抑えながら軍拡のための資金調達に成功したのであった。

参政党創設メンバーで残るふたりのうちの1人となった松田学参議院議員(元大蔵官僚・元衆議院議員)が提案する、「松田プラン」は、「メフォ手形」をブロックチェーン技術で提供する「政府発行電子通貨」の形式に変換しているところがミソなのである。

そうなると、財務省(官僚)がいう、「プライマリー・バランス」の罠から逃れることができるが、法学部出身で英・米の有名大学大学院で、アメリカ式経済学の学位なるロクなことを教わらない経済官僚には理解できず、政府収入を増やす「増税」しか頭にないことになっている。

ケインズの「乗数理論」を用いた、有効需要の喚起を政府がやる(=公共事業)政策が否定されたので、ケインズよりもっと過激な社会主義・共産主義=全体主義政策を採用しているのが政府=自民党(アメリカ民主党の子会社)なのである。

わが国より先行するのは、英国労働党(アメリカ民主党の本家)で、スターマー政権の社会主義・共産主義=全体主義は、みごとにジョージ・オーウェルが描く『1984年』の世界観と一致している。

すでにこの政権は、SNSに政府批判を書き込んだ人物を「逮捕」して、身柄拘束までやっている。

世界に蔓延するアメリカ民主党的な全体主義を徹底的に潰すのが、共和党トランプ派の政治目的(自由主義の復活)となっている。

口火を切ったのは、フロリダ州知事のロン・デサンティス(共和党)が発表した、「固定資産税の廃止」である。

州民が自分で稼いで得た(所得税を払った後)資金で購入した不動産に、「州」という国家が固定資産税という名の罰金を課すことは「フロリダ州憲法」に違反する、という理由なのである。

当然に固定資産税は、フロリダ州の運営にとっての財源ではあったが、知事は財源がないならそれに見合った州政府の機能で良い、としている。

これぞ、「小さな政府」の発想である。

まったく、わが国の官僚や政治家が発想しないことを言いだしているのである。

これに、トランプ大統領が、「所得税の廃止」を言いだしたのも、「合衆国憲法」に自由な可処分所得であるはずの国民資産を連邦政府が奪うことは、やはり憲法違反だという理屈なのである。

ただし、このことは、二回目の大統領選挙での「公約」であったために、いまさら目新しい発言とはいえない。
だが、「公約」について、ウソをつくことはしない徹底があるので、民主党支持者たちが共和党トランプ派支持に流れ出しているのである。

じっさいに、アメリカ合衆国で連邦政府による所得税課税がはじまったのは、1913年(大正2年)からなのである。
それまで、連邦政府は「関税」を収入としていた。

だから、トランプ関税=所得税の廃止の合図、と日本政府の深いところのひとたちにはみえたろう。
それで、「トランプはとんでもない」とか、「狂った」とかと、日本国民に精神的なキャンペーン(プロパガンダ)をやって、「ピストン赤沢がんばれ!」論が跋扈した。

「鬼畜米英」の現代的復活だが、戦時中のこの用語を「プロパガンダ」だとするのは間違いで、ほんとうに「鬼畜米英」であったのだ。

「鬼畜米英」をプロパガンダだとする論こそがプロパガンダなのである。

つまり、アメリカ政権与党の共和党を代表する政治家が言う「税金=国民からの掠奪」という解釈は、まったくもって日本政府には都合が悪い「政治イシュー」なのである。

これで謎解きができた。

誰が首相になろうが、わが国政府は、「絶対的反トランプ」政権なのである。
むろん、英国もEUも同様なので、わが国で「日英同盟の復活」とか、「NATO」を通じたウクライナ関与とかといった「政策」がでてくるのである。

トランプ大統領は、しっかりフォン・デア・ライエンのEUを「失敗国家」といい切って、縁切り宣言し、例外として、ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキアの名を挙げている。

わが国もいつ縁切りされるのか?が迫っているが、これは東アジアにおける国家存続の危機である。

むろん、いまや政府からの広告受注が途絶えたら即死の危機にある媚中(じつは、社会主義・共産主義=全体主義)のマスコミが、国民に反トランプ感情を植え付けるのに躍起となる理由がこれなのである。

しかし、ほんとうに固定資産税がなくなり、所得税がなくなったら、企業や個人は「善政競争」の物理で、アメリカや適応する州への人口大移動を開始するであろう。

そしてそれが、巨大な「逃散」ともなれば、固定資産税や所得税をかたくなに課税する地域は貧困化する。

その兆候が、すでにカリフォルニア州やニューヨーク市ではじまっていて、10年毎の国勢調査の人口比できまる連邦下院議員の州別議席配分で、民主党にとって絶望的(「万年=永久野党」が確定的となる)となるのもとっくに「時間の問題」(次は2030年)となっているのである。

「反トランプ対策」しかかんがえない、社会主義・共産主義=全体主義の英・EU・日本における現政権の末路がみえてきているのに、かれらは国民を人質として政権維持に努力するだろうから、やがては阿呆な国民も気づくときがやってくる。

「善政競争」が、世界規模でおきているのである。

政治スキャンダルの連発

ニクソン大統領を辞任に追い込んだ、「ウォーター・ゲート事件」が小ぶりに見える、ともいわれるスキャンダルが退任を表明したばかりのトゥルシー・ギャバード国家情報長官によって暴かれた。

ちなみに、ウォーター・ゲート事件が「事件」なのは、いまでは「でっちあげ」によって、一国の大統領が辞任に追い込まれたことの「事件性」なのである。
つまり、ニクソンはしてやられた被害者であって、ひろくアメリカ国民も被害者となるスキャンダルである。

それで、「でっち上げ」の手先となった人物が、ウォーター・ゲート事件を調査報道し(たようにみせて)、ピューリッツァー賞まで受賞したので、ピューリッツァー賞にもキズが付いたのである。

だから、ニクソンが辞任したのは、トランプ大統領ほどの精神的強靱さに欠けていた、という厳しい評価にもなるのである。

ということで、「ウォーター・ゲート事件」が小ぶりに見える、いま話題の政治スキャンダルとは、二度もあったトランプ大統領弾劾の「でっち上げ」をさす。

この二回の弾劾をやった表部隊の張本人は、ナンシー・ペロシ連邦下院議長(民主党)で、彼女はいま、インサイダー取引による私的財産の膨張による疑惑にさらされている。
国会議員として得た情報を元に、しっかり夫とともに株式投資で儲けていた、というわけである。

なお、彼女は、二度目のトランプ大統領弾劾をやった、「1月6日事件」の首謀者だという疑惑にもさらされている。

なんにせよ、民主党が組織的に動いたことの結果がトランプ大統領弾劾なので、いまのアメリカでは、民主党=でっち上げの詐欺政党という認識が急速に国民に浸透しているのである。
しかし、民主党が強固に支配するワシントンD.C.やらカリフォルニア州、あるいはニューヨーク州では、「利権」による私的利益のために民主党の結束がある。

この結束の強さとは、「三権」にわたるからで、一種の無法地帯が形成されている。

さて今回のスキャンダルは、一回目の弾劾にまつわる「ロシアゲート」と「ウクライナゲート」なる、得意のでっち上げの「罠」をしかけた民主党が、逆にその罠にはまり込んでしまったことの滑稽にあるが、現場、がワシントンD.C.なので、はたして犯人たちは大陪審で起訴となるのか?が第一関門であり、もし起訴となっても有罪となるのか?の第二関門が注目されている。

けれども、いつものようにトランプ政権2.0の用意周到な戦略は、事件を単体ではなくて複合的なもっといえば統合的(integral)な取扱いをするので、「大物」を狩るべくスキャンダルを仕込んでいるにちがいなく、小物への司法取引によって「あぶりだし」をするはずなのである。

むろん、「大物」のゴールはオバマとヒラリー・クリントンである。

前大統領のバイデンは、大物ではなくその中間にあると位置づけているだろう。

むろん、「ウクライナゲート」には、ゼレンスキー政権も関与するので、ウクライナが「優勢」なるウソ話がでてきているウクライナの戦況と、政権の汚職実態の曝露から、なにが飛び出すか?も連携して準備されていることだろう。

ときに、先月29日、NATOが、ウクライナ軍事支援に日本の自衛官が4人参加すると発表し、同月31日にシンガポールでの「シャングリラ会合」で中国相手に「正論」を放ったと、その目覚めが(ビジネス)保守系にヨイショされている天下のうつけ者、小泉進次郎の防衛省は、この参加で「ウクライナの軍事技術を習得できる」という世迷い言を言い訳にした。

どこの世界に、敗北が決定的な国の軍事技術を学んで役に立つものか?といえるが、具体的には「ドローン」の製造と運用のことで、それらはみなウクライナ製でもウクライナ人が運用しているとはいえない「外国製」なのだから笑止なのである。

小泉悠(ペンネーム:ユーリィ・イズムィコ)なる、東大先端技術研究所准教授という怪しい肩書きのプロパガンダにまるで根拠を置く暴挙であろう。

ただし、本当のいいだしっぺが小泉悠なのか?小泉進次郎なのか?が判然としない。

本件で、北京が「正論」をもって日本政府を批難しているのは、こうした日本の裏切りを見越したうえで米中首脳会談をやったアメリカの意向(情報提供のたまもの)、ともとれるのである。

すると、日本政府部内の深いところにアメリカ・トランプ政権2.0(実際は東京のアメリカ大使館=CIA)への情報提供者がいる、という意味となる。
さすれば、トゥルシー・ギャバード国家情報長官のもとにも、日本の裏切り情報が入ったはずである。

NATOは、戦争当事国(ウクライナ)への「軍事支援」をするための自衛官派遣だと発表しているのだ。

とはいえまたまた、トランプ政権2.0に逆らうことで、アメリカ民主党の手先たる自民党が自爆の一手を打っているのも、戦後秩序にとってのスキャンダルのひとつになるにちがいなく、トランプ政権2.0からの制裁がいつはじまるのか?という状況を自分たちで作り出しているから、良識派の官僚が通報したものともおもえるのである。

情弱な自民党の、この秋のアメリカ中間選挙で、共和党トランプ派が敗北すると思い込んでいる(あるいは思い込まされている)ことに、自民党自身の悲惨な末路があるのであった。

いろんな日本褒め動画がある理由

オーバーツーリズムが、移民問題とともに社会問題化している。

スペインでは、自国人(スペイン人)以外の外国人観光客に突如水をかけるなどの嫌がらせ行為が住民の間で流行ってしまい、エスカレートすると危険な空気が醸成されたと話題になった。

つまり、エスカレートしたのだろう。

こうした問題は、日本では静かにネット上の話題になって、表のマスコミはなかったことにしていたが、さすがに「隠しきれない」ため、「観光公害」とはいわずとも「オーバーツーリズム」というようになったのである。

ときに、おおむね白人系の外国人YouTuberが、日本での驚きの経験=ほとんどが絶賛している、を動画にして、世界に発信しているのかとおもえば、あんがいと「日本語」が堪能なので、じつは日本人向けだとおもわれる発信になっている。

こうした動画を観ていておもったことを書いておく。

まず、「お褒め」の対象となるテーマが、日本人にとっての当たり前=日常であることに特徴がある。
それが、彼らの母国では「ない」ことがいい意味での異常だから、動画に残す価値があると判断しているのである。

なので、日本人のわたしからしたら、なぜ彼らの母国ではないのか?という素朴な疑問が自然にわくのである。

結論から先に書けば、やっぱり「野蛮文化」なのである。

一応、日本人は旧石器時代から縄文以来、この狭い島国に住んでいて、これらの古い時代の遺跡から、「対人兵器」が一切出土しないことを証拠にして、「なかよく暮らしていた」とされている。

それに、伊豆七島の中でも上陸がいまだに困難な地形の、「青ヶ島」から採れる黒曜石が全国の古墳にあることで、相当に古い時代から「交易」があったことを示唆している。
それで、「日本語」の通用範囲も広がっていたのだという。

このはなしだけでも、ヨーロッパからすると「異常」なのである。

そもそも、なぜアジアを「アジア」といい、ヨーロッパを「ヨーロッパ」というのか?は、ローマ帝国の時代に、古代メソポタミアの「アスー」(日の出)に由来するいいかたが変化して「アジア」となったといい、おなじく「ギリシャ神話に登場する「エウローペー(Eurōpē)」という女性に由来する、という説が最も有力で、古代のセム系言語で「夕日、日の没する所」を意味するという。

まさに、日のいづる方向がアジアで、日の沈む側がヨーロッパとなったのである。

これは、古代エジプトでも、日が昇るナイル川の東を「生」、日が沈む西を「死」と位置づけたのとおなじで、ゆえに、王朝の墳墓群はみなナイル川の西岸にある。
3大ピラミッドのうちの最大で有名なクフ王のピラミッド横から、黄泉の国へと渡る伝説の「太陽の船」が1954年に発見され「太陽の船博物館」が開館した。

その後、「黄泉の国から復活するための船があるはず」という説に沿って、1987年には早稲田大学の世界的発見となる「第二太陽の船」が発掘された。

その東の果てに日本列島がある。

なんにせよ、西洋が優れているのだと「黒船来航」(1853年)以来信じ込まされてきたが、200年もしない現代になって、それが転換しようとしているのである。

このことを、外国人YouTuberたちがおそらく図らずも教えてくれている。

と、好意的にみることがふつうなのだろうが、はたしてそうなのか?

一方で、「良い外国人」と「そうでない外国人」とに区別する流れが生まれているのである。
そして、「良い外国人」には移民を認めるが、「そうでない外国人」には退去を願う。
むろん、移民を受け入れる場合における「宣誓」もないわが国だから、「宣誓」させても不法移民に苦しむアメリカのような分断が起きるのはひとつの必然である。

つまり、こうしたことに注意を払わない日本政府の態度は、売国的ばかりでなく、移民に対する配慮にも長期的配慮にも欠ける、ということなのだ。

そして、日本褒め動画の意図に、その無防備を利用する真意があるのなら、それもまた困ったことでなのである。

政府の偽善は、移民であろうが国民を幸せにしないからである。

歴史的与党勝利の構図が完了

今年11月のアメリカ合衆国中間選挙のことである。

戦後史で、大統領与党が中間選挙に勝ったのは、民主党クリントン、共和党ブッシュ(息子)のふたりだけで、あとの大統領はみな負けて、選挙後に政権はレームダック状態に陥るのが「常識」となっている。

それがまた、現職で一度敗れ復活したトランプ大統領の二期目の中間選挙で、大統領与党の共和党の勝利が見えてきたのである。

むろん、トランプ政権をあたかも民主党そのもののように敵視するわが国のマスコミは絶対に報じない都合の悪いことであろうから書いておく。

アメリカの連邦議員選挙は、わが国の国会議員選挙とちがって、連邦構成国である「州(議会)」がそれぞれに決める「選挙制度=選挙区割り」によっている。
ただし、わが国の「選挙区」も、意外とステルス変更されていて、気がつけば与党議員が有利となるようにできている。

この点で、都道府県議会にはまったく権限がない。

それでもって、二大政党の共和党も民主党も、各州内での選挙区割りで自党有利を画策している(「ゲリマンダー」という)のであるし、これには州議会が権限をもっているために、日本ではないような州議会議員選挙も重要な選挙になっている。

ちなみに、アメリカの州議会は、連邦議会同様に「上院・下院の二院制」を採用しているから、わが国の都道府県・市区町村の議会が「一院制」なのとはぜんぜんちがう。

まったくもってわが国は、「中央集権制」なのである。

とはいえ、アメリカ合衆国といえども、州が好き放題すると「連邦制の保持」に支障をきたすから、これを連邦最高裁判事たちが監視している。
ここでも「三権分立」があるのだけれども、ほとんど三権分立が絵空事で機能しないわが国とはちがうのである。

民主党にとって衝撃的な判決が出たと、前に書いた。

人種を対象としたあからさまな「ゲリマンダー」について、「(合衆国憲法に)違憲」だと判断されたから、民主党の岩盤支持基盤である有色人種を束ねるような地域をもって、選挙区とする、ことができなくなったのである。

これを受けて、アメリカのマスコミも「予想」をたてているのだが、あのCNNでさえ、トランプ共和党の勝利をいいだす始末なのである。

さらにトドメを刺すのが、「セーブ・アメリカ法案」といわれる、選挙における本人確認の義務づけ法案である。
すでに連邦下院では可決されて、連邦上院に回されているが、上院の「ライノ:Republican In Name Only(見せかけの共和党員)」によって、可決が妨害されている。

一瞬、日本人には当然のようにみえる「本人確認の義務づけ」だが、今年2月の衆議院議員選挙において、この徹底がなかった、と話題になったものだ。
アメリカ人なら、当該選挙管理委員会を訴えるほどの状況だが、わが国ではうやむやになっているし、検察も動かないのは与党に都合がいいからだろう。

そんなわけで、「いけず」なトランプ大統領は、徹底的な「反ライノキャンペーン」を展開中なのである。

おそらく、この法案が通過して、大統領が署名(法として成立)したら、民主党は壊滅的な状態になると予想されているために、民主党は「必死」の抵抗をしているのである。

しかし、一方で、オバマ・ヒラリーの国家反逆スキャンダルとか、あらゆるオバマ・バイデン時代の「民主党による汚職」が、国民怨嗟の的として効果的になるよう順番に徐々に曝露されて、しっかり情報コントロールがなされているのだ。

なので、わが国マスコミは、「トランプ不利」と、あろうことか日本国民を洗脳するお門違いをやっている。

これを、負け犬の遠吠え、というのである。

だから、地上波などでいう「反トランプ政権キャンペーン」は、すべてデジタル・タトゥーとして恥さらしになることが決まっている自殺行為なのだが、いまや「お前はもう死んでいる」経営上の惨状だから、開き直っている、ともいえる。

なんだか、高学歴を自慢して、したり顔で発言しているキャスターたちが阿呆にみえる。

なお、2020年のバイデン勝利選挙における不正の実態も、公式にFBI捜査の対象となっていて、これまた徐々に情報提供されている。

つまり、2020大統領選挙が「無効」ともなれば、異例のトランプ政権続投の「3.0」も視野にはいってきているのである。


「ラジカセ」がでてきた

実家の片付け・整理をしていたら、すっかり存在を忘れていたラジカセが押し入れの箱からでてきた。

いつ買ったのか?さえも記憶にないが、それは「ZILBA’Pシリーズ最終モデル CFS−V3」(1980年発売:定価59,800円)である。
もしや、20歳の記念に思い切って購入したのではないか?とかんがえた。

当時、6万円弱(1989年導入の消費税はない)というのは、学生にはかなり高嶺の花であったはずである。
就職した上場企業の86年当時の初任給は、13万円強であったのだ。
つまり、半月分の給料に匹敵するが、発売・購入したのはその6年も前のことである。

それでも、「中級機」であって、高級機ではないのが、昭和の製品の恐ろしさなのである。

この機種が発売前の1978年から、イランでは「イスラム革命」がはじまり、翌年に「王政崩壊」した。
中東では、これを「ソニー革命」と呼んでいたのは、ソニーのラジカセによるホメイニ師の演説テープが最大の宣伝用具となっていたからである。

そのために、当時、観光立国のエジプトでも、空港・税関で外国から持ち込んだカセットテープの没収がふつうだった。

それほどソニー(日本製)のラジカセは、世界の政治・文化に影響を与えていた。

ちなみに、録音テープをコンパクトな「カセット型」に製品化をしたのは、オランダの大電器メーカー「フィリップス」であった。

動作するのか?と不安にかられたが、電源をいれるとまずラジオが鳴った。
AM・FMともに受信できる。
左・右のスピーカーのための対になっているLEDインジケーターも作動している。
この時期のLEDは、相当に「新しかった」はずだ。

だが、この機種にはテレビ音声受信機能もあるのだが、いまは放送自体がない。

カセットテープも駆動し、しっかり鳴ったのには驚いた。
駆動ベルトゴムの劣化で、動かないのがふつうだろうから意外である。

この機種には外部入力端子がある。

それで、古いipodを接続したら、これまたしっかり鳴ったのである。
つまり、外部スピーカーとして機能するし、音質も悪くない。

それにしても、大仰な機械である。

用意されている機能のうちで、カセットテープはもう使わないし、ラジオも聴く習慣がない。
テレビとおなじで、放送内容がすこぶるつまらないからである。
だから、結論として、ipodの外部スピーカーとしての利用だけが残る。

本機が世にでてからの世間が変わって、いまや「空間オーディオ」の時代となっている。

だがこれには、「Dolby Atmos:ドルビーアトモス」の有効化がひつようなので、残念ながら古いipodでは対応できない。

逆に、空間オーディオの立体音響では、あんがいと「聞き流し」が困難だから、かえって従来の「ステレオ・モード」にすることが推奨されている。

つまるところ、本機のipod外部スピーカー使用は、合理的なのである。

イヤホン難聴

1979年(昭和54年)に新発売されたのが、「ウォークマン」であった。

この音楽再生専用機器は、街中でもヘッドフォンを装着して歩く、という、当時のおとなが忌み嫌った「ながら文化」を、一気に正当化した一種の文化破壊を実現させたのである。

それは、1971年、銀座に開店したアメリカの象徴「マクドナルド」から遅れること7年の時差であった。
これで、銀座の歩行者天国は、食べ「ながら」歩く行儀の悪さで闊歩できる場所のメッカとなったのである。

それゆえに、日本人がながら文化を得てから、ザッと半世紀になる。

この間、音質がよいヘッドフォン&イヤホンが開発されて、どんなに他人がいる公共の空間でも、独りで別世界に浸ることができるようになった。
むかしの受験生には、ラジオの深夜放送を聴き「ながら」勉強できた得意技があったが、テレビを観「ながら」食事をしていたことの延長だったかもしれない。

「ウサギ小屋」と揶揄された住宅環境は、どんどん改善されて、国際統計でわが国は英・仏の居住空間よりも「平均」では広いことになっている。
しかも、かつてから「子供部屋」なる流行があって、何をしていようがこの空間に入り込めば、親からの干渉もない自由ができた。

ここから「引きこもり」とか、「オタク」が誕生する。

これらをよしんば「外れ値」としても、おおかたのひとびとは自分用のイヤホンをもっている。
その時間数としての利用しすぎ、音量の大きすぎを原因に、難聴が社会に浸透しているというのである。

音量を抑えるのにもっとも適しているのが、ノイズキャンセリング効果があるものだが、これらは耳の穴を塞ぐタイプとなる。
耳の穴を塞がないタイプは、静かな空間での長時間使用に適しているが、ノイズキャンセリング効果がないので、騒音下ではどうしてもボリュームを大きくしがちになる欠点がある。

とくに、骨伝導型は騒音環境において危険レベルになりやすいという。
骨伝導という特殊な方式が、音感部に直接作用するための弊害なので、耳鼻科の医師は騒音下での耳栓との併用を推奨しているのである。

ようは、物理的にノイズキャンセリング効果をつくれ、ということだ。

じっさいに難聴になってしまったのに、自覚症状がないのは、高周波の難聴だからという。
それで、徐々に進行するのだが、治療法がなくいったん発症すると元には戻らないのだ。
ために、外国のロックスターの多くが年齢を重ねて難聴に苦しんでいるという。

ナンセンスなことではあるが、ライブ会場が常時80デシベル以上なら、耳栓の使用が推奨される理由となっているし、「iPhone」と「Galaxy」には、80デシベル以上にならない設定メニューが用意されている。

すると、メーカーが喜ぶはなしとなるが、TPOによってイヤホンの種類を変えるために、タイプの違う機種を用意しておくことが、将来の難聴から逃れるひとつの方法である。

なお、ブルートゥース無線型のイヤホンの周波数は、電子レンジと同じなので微弱とはいえ脳のすぐ近くに装着することの気持ち悪さは否めない。
あたらしい添加物が安全といっても、これを一生摂取するとどうなるか?についての実例はないのとおなじだ。

日本では4月から自転車を対象とした「青切符」の導入で、両耳をイヤホンで塞いでの運転についても対象だと注意喚起されてはいるが、歩行者は「自由=放置」されている。
しかし、これはこれで危険を意識しないばかりか、すでに「聞く耳を持たない」という意味での「難聴」が進行しているのである。

ザハロワさんに叱られた

ロシア外務省の報道局長、マリア・ウラジーミロヴナ・ザハロワ博士(歴史学)が、26日、NHK記者に対してブチキレの「大正論」で質問返しをやって、「X」ではおおいに盛り上がっている。

Sputnik日本版では、タイトルが「プロパガンダは日本でやってくれ」で、 「ザハロワ報道官、日本の記者を痛烈批判」となっている。

むろん、NHKはこのときの模様を「放送しない自由を行使」しているはずである。

「だから『報道の自由ランキング』で低位にある世界の恥」とも一般人に投稿されているのだ。

まったく、ザハロワ博士の指摘通りなのである。

しかして、ザハロワ報道局長はなぜにこのタイミングでNHK記者の取材を受けたのか?をかんがえると、これをいいたかった、こともあろうが、それよりも大きな理由はなにかが気になるのである。

当然に、NHKの背後にある「日本政府」に向けたカウンターパンチであるにちがいない。

ザハロワ博士に問い詰められたNHK記者は、あえなく「日本政府による指示ではない」と口走り、「日本政府による支持があった」ともとれる言い訳をしているところが、まったくもって、「浅はか=バカ」を丸出しにしている。

NHKに入局し、ロシア語で質問することができるのは、よほどの大学を出ているエリートだと想像できるが、これが現代日本エリートの薄っぺらな姿であって、教育関係者はこの無惨に責任を感じなければならないのだが、そんな高尚な志をもった者も絶えているのがわが国の実情なのである。

かんたんにいえば、「チコちゃんに叱られる!」どころの騒ぎではない。

では、だれがNHKを叱り飛ばしてくれるのか?と問えば、まずは「総務省」となろうが、この役所の役人が各地の民放などへ天下りする慣行に鑑みれば、まったく役人には期待できない。

そうなると、国会議員から大臣や政務官になるひとたちの出番なのだが、どんなウソ放送を企図されて選挙妨害を受けるやもしれぬので、触らぬ神に祟りなし、となるのが関の山なのである。

となると、「議院内閣制」は機能しているのか?という重大な構造問題に発展する。

これは、議院内閣制の本家、英国はスターマー政権におけるグダグダもしかり、なのである。

ならばどんな統治方法がいいのか?となるが、「首相公選制=大統領制」をいいだしたがぜんぜん実現しなかった中曽根康弘元首相の先見性が光りだす。

だが、人工的に設計されたアメリカ合衆国の大統領制も、オバマ・ヒラリー・クリントンによって破壊され、とうとうバイデン前大統領が、トランプ政権2.0の司法省を訴える事態にまで追いつめられて、一般の民主党支持のアメリカ人も「陰謀論」ではなかったことに気づき始めることとなった。

その訴状とは、「現トランプ政権2.0の司法省による、バイデン政権時にやったバイデン大統領への事情聴取録音の公開阻止」なのである。

むろん、公開による問題は、バイデン氏の認知能力の公開と等しいために、すでに「恍惚の人」となっていたばあい、だれがアメリカを統治していたのか?となるし、あの「オートペン問題」で、バイデンによる大統領令が無効ともなれば、アメリカは歴史上初の「4年間の政治空白があった」特異な国となる。

それが、「国家反逆罪」となる大スキャンダルだ。

ことし、建国250年を迎えるアメリカで「これ」なのである。

しかしながら、「これ」が自浄作用だと理解すれば、議院内閣制に期待できないダイナミックさが大統領制にはあることになる。

行政府と立法府の政治家が結託する、議院内閣制の弱点である。

つまり、ザハロワさんに叱られたのは、日本の政体、そのものだったのである

大アブラハム合意に寄せている

トランプ大統領が電話会議で、イランと敵対する中東産油国を含めたアラブ諸国に、イランとの合意が成立した場合、イスラエルとの和平を呼びかけたと、25日、「Axios」が報じた。

この電話会議に参加したのは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、パキスタン、トルコ、エジプト、ヨルダン、バーレーンだったという。

この報道が「本当ならば」、筋金入りの反戦派で識られるトゥルシー・ギャバード国家情報長官がイラン戦争に反対しなかった理由も明らかとなる。

世界的な地ならし=不可能とされてきた中東和平の実現のための最終戦争が目的だからである。

トランプ政権1.0の末期、すなわち2020年8月13日、アブダビ(アラブ首長国連邦の構成国)とネタニヤフとの電話会談をホワイトハウスの大統領執務室で公開して成立したし、エジプトは1979年のサダト時代に平和条約を締結している。

これによって、サダトは暗殺されたが、後任となったムバラク時代から現代まで、エジプトはこの条約を破棄してはいない。

さらに、2020年の9月11日には、バーレーンも参加し、UAEとともに調印したのである。

これによって、大統領選挙の直前の10月23日にスーダン、大統領選挙でトランプが敗退した後の12月10日にモロッコも参加した。
復活したトランプ政権2.0になっての昨年、2025年11月7日にカザフスタンが参加したものの、1992年にカザフスタンはイスラエルとの国交を樹立しているのに、だ。

プーチン政権との連携関係があると解釈できる。

そんなわけで、アブラハム合意にいまだ不参加でありながら今回の電話会議に参加したのは、サウジアラビア、カタール、パキスタン、トルコ、ヨルダンである。

とくに、サウジアラビアが今後のカギを握っていることは間違いない。

そのサウジは、あろうことか「脱石油」を画策し、ために5000億ドルを投じるという「NEOM(ネオム)計画」を開始したものの、どんどん縮小せざるを得ない、つまり、失敗が噂される事態となっているばかりか、責任者のムハンマド・ビン・サルマーン・アール=サウード王太子への責任論も噴出しそうなのである。

むろん、サウジをはじめとした湾岸石油産油国は、かつての「オイルマネー」による有り余ったドルの使い途に困り、この石油が発見されるまでは羊飼い=遊牧民だったひとたちの素朴さで、徹底した高社会福祉=社会主義を追求し、いまや国家財政が慢性赤字に転落しているのである。

それで、「イラン」による、原油と天然ガス価格の急上昇は、ロシアを含む彼らに恩恵をもたらすはずだったのが、「ロイズ」によって阻止されたのを、トランプ保険で対抗してみせたのだった。

こうした動きに、軍事に疎い日本人は完全に目くらましをうけた。

軍事とは外交の延長線上にあるのが、クラウゼヴィッツ以来の常識であるのに、とくに戦後日本人は、外交と軍事を別物として扱うように仕向けられ教育されたので、学業優秀者ほどにこの勘違い教育洗脳が深くしみ込まされている。

現代のジャパニーズ・エリートの悲哀は、そのまま国民の悲哀となっているのだ。

そんなわけで、もうできているはずの「イランとの合意」を出し惜しみする戦略は、まったく「歌舞伎」のような様相なのである。
当然に、イラン側もこれに協力している。

なぜに出し惜しみをしているのか?といえば、世界秩序を構築してきた、ヨーロッパ400年の歴史をちゃぶ台返しするのが「世界的な地ならし」の基礎になるからで、たまたまIQの低い連中が仕切るEUと諸悪の根源たる英国の指導者たちに対する目くらましだからであろう。

つまり、IQが低い連中だけが揃ったことも、これから起きる「奇跡」の一環なのである。

しかして、「石油」がエネルギーだとするのもIQが低い議論で、ナフサ不足がいわれる理由にある「樹脂=プラスチック」の原料だという重大な事実がある。

この現代社会の根幹を成す「材料」が、石油由来だということを産油国の指導者たちにも忘れさせられたのは、英国が仕込む「高等教育の場=伝統的有名大学」でのおぞましい洗脳にある。

産油国のエリートは、たいがいが英・米あるいはヨーロッパの大学に留学経験をもっているのだ。

その目を覚めさせたのがトランプ政権2.0とロシアの戦略なのである。

鉄道「隠語」のこと

世の中が不穏になって、これを隠すためにいろいろとした工夫がなされている。

不穏な状況を隠すことにも、メリットとデメリットがあるのは、「表裏一体」が世の中というものだからでもある。
しかし、それが一般的に無意識化されると、意外とデメリットの方が膨らんで、為政者に都合よくなるのである。

だから、意識して「隠されていること」をイメージしないと、不穏な世の中だということにも気づかない、安穏とした生活になって、ついには家畜化されるのである。

関東に長く住んでいると、JRの強権的なやり方が気になる。

わたしは関西人ではないし、関西に長く暮らしたこともないが、関西の粘着性が鉄道会社の態度にもあって、それが関東人の非日常になることがある。
たとえば、「近鉄」の横柄さは、関東人には結構ショックで、異文化共生の困難を国内・日本人同士でも確認できたりする。

けれども、関西人は自分たちに粘着性があるとはツユともおもっていないばかりか、かえって関東人に粘着性を感じてショックをうけるものである。

関西人は、現場で細かいクレームをつけて現場で解決したらそれでおわるが、関東人は現場ではなにもなく一週間ほどしてから強烈なクレームをいいだして手に負えなくなり、さらに解決したはずでもネチネチと尾を引くから、これを関西人は粘着性とみるのである。

それゆえに、いかに客からクレームを受けずに済ませるか?の技術が開発されるのが、関東なのである。

ために、「業務用語」として「マニュアル化」され、教育・訓練の対象となる。

線路が終わるから「終点」となる「ターミナル駅」がどんどんなくなって、「行き先表示」で終点になりえる駅のことを「ターミナル駅」といったり、乗換ができる駅を指したりするようになった。

その最たる例が、上野駅と東京駅である。

それで、「上野東京ライン」なる不可思議な路線ができて、やたら営業距離が長くなり、わたしのような横浜人からすると、東北本線(ふつう「宇都宮線」と呼ぶ)での事故やらが直接影響するようになった。

いまだに外国人観光客は、鉄道ダイヤの「正確さ」に感心しているが、ふるい日本人のわたしからしたら、「遅延」が常態化し定時運行が退化しているように感じている。
この感覚は、英国人ならいつ頃のものだったのだろうか?
すでに、鉄道発祥の英国で「定時運行」は「死語」であろう。

そこで登場するのが、駅や車内でのアナウンス放送なのである。

なお、ヨーロッパの鉄道では、ほぼ放送はされないために、この列車の行き先は正しいのか?という不安とともに乗車することが日常になっている。

それでも日本では、「安全確認のため」とか「車両点検」、それに「お客様対応」など、さまざまな「言い訳」が使い分けられている。

これらは、みな「業務用の隠語」として聴かないといけない。

なかには、客同士のトラブル(=ケンカ)も含まれるし、職員(駅員や乗務員)と客とのトラブル(=ケンカ)もあるからだ。
しかも「客」が、日本人とはかぎらない時代になった。

理由はなんであれ、遅れや運休となれば、迷惑を被るのは他の乗客多数である。

本当の機械的な故障(満員の圧力からむかしは「ドア故障」が頻発していた)ならまだしも、地震でもないのになぜか「停電」が起きたりするのはどういうわけなのか?

ニュースでは、「停電」が大規模遅延の理由というが、「停電の理由」をいわない。

技術者や作業員の不足で、メンテナンス計画どおりにならないから、といえば、むかしの鉄道省=いまの国交省の役人に叱られるのがいやなのだとわかる。
あの「フクシマ」も、緊急時マニュアルのアメリカからの導入を、経産官僚が阻止したのは、「法」のとおり運転されれば事故は起こり得ない、という理由であった。

これをもって、東大法学部卒の役人は、「法治」だと信じていると証明された。

人的ミスの可能性を、「法」は無視するから、「マニュアル」にはなりえないという区別も付かない者が君臨しているのが原子力行政ではあるが、しょせんは同じ(法)体系なので、鉄道行政もしかり、なのである。

ゆえに、「業務用の隠語」が、乗客やら利用客に放送されるのは、お役人様からのお叱りを回避するための「方便」が第一の理由だとしれるのである。

和田アキ子の『だってしょうがないじゃない』(1988年)が、名曲の理由である。

これも、無責任国家の譜系のひとつなのだった。

トゥルシー・ギャバード国家情報長官の辞任

22日、トゥルシー・ギャバード国家情報長官がトランプ大統領宛てに提出した「辞表」が本人の「X」に公開された。

6月30日をもって辞任するという理由は、夫君の「極めて稀な骨がん」が診断されたことによる、「介護」の必要である。

この正義感の塊のような人物が、民主党の牙城「ハワイ州」出身(初のサモア系で民主党連邦下院議員だった)であることに、ハワイのひとたちはどのようにかんがえているのか?いまだに詳細な報道を目にしたことがない。

相変わらず、ハワイは民主党が支配する左翼の州であるからだし、日系移民のひとたちも左翼に染まっているらしい。

トランプ政権2.0を支える、RFK.Jrとて、民主党を代表する「ケネディ家」の人物であり、大統領選挙でトランプ派に合流するにあたって、ケネディ家本家から「絶縁」されているし、そもそもトランプ氏本人も、かつては民主党員で、「ヒラリー・クリントンに寄付したことがある」と明言している。

ようは、トランプ政権2.0は、じつは「ヤメ民主党政権」なのである。

これが、骨肉の憎悪となって、民主党から徹底的に妨害を受ける原因のひとつになっている。

トゥルシー・ギャバード女史が「わたしがしっているかつての民主党とちがう」といって、連邦下院議員を辞職しその後離党したのにも、これら「ヤメ民主党」のひとたちが結束する理由となっているであろう。

そんなわけで、トランプ政権2.0にとっての重大な「ワシントンD.C.沼の大掃除」に、強烈な一手を「最後っ屁」でぶちかますことがおおいに期待されているし、その一部をすでに実行しているので書いておく。

2016年の大統領選挙からはじまった陰湿なトランプ攻撃たる「ロシア疑惑」について、トゥルシー・ギャバード国家情報長官はすでに50万ページにわたる政府機密文書の「解除」をした。

これによって、政権をトランプ氏へ引き継ぎするにあたってのオバマとヒラリーによる共謀(FBIやCIAなども違法に関与する)の実態が、白日の下にさらされることになった。

しかし、いつものようにトランプ政権2.0のスケジュール管理はキッチリしているので、トゥルシー・ギャバード国家情報長官をおとしめる気は毛頭ないが、中間選挙を睨んでずっと前から「公開」の作戦計画はあったろうと推測するのである。

しかも、トゥルシー・ギャバード国家情報長官は、司法省に告発もしているのである。
ところが、もう、300日以上が経過しているのに、司法省が動かない、といった批判が高まっている。

つまり、機は熟してきた、のである。

これから退任の6月末までに、どんな手順でさらなる機密解除=公開が実施されるのか?とともに、オバマとヒラリー逮捕・起訴は、いつなのか?に話題が移る。
なお、トランプ大統領は「後任」として、現職の副長官を仮昇格させると発表した。

ちいさな崩壊はすでに起きていて、クリントン家の長女チェルシーが本人の結婚式でつかった「公費170万ドル+12年分の複利」の返還命令が連邦判事によって突きつけられていると15日に報じられたのがいい例である。

このことが「蟻の一穴」になるのかは不明だが、「カネ」にまつわるヒラリーの汚れ方は、元連邦下院議長のナンシー・ペロシ夫婦による「インサイダー疑惑解明」とあいまって、完膚なき構築物のはずの「権力の館」が、砂上の楼閣のごとく壊れだしている。

これは、ウクライナに飛び火して、ゼレンスキーの広報担当官だった人物が、「権力の陰り」を理由に、ゼレンスキー自身の汚職について曝露をはじめている。
身の安全がはかれることが、いま、発言し始めた理由だと本人が語っているのである。

おそらく、この人物の身の安全をはかっているのは、トランプ政権2.0のFBIがウクライナで現地検察と協力しているからであろう。
この意味で、ゼレンスキー氏の右腕だったイェルマーク元大統領府長官を汚職で起訴したことが効いているのである。

まったくもって、泣いて馬謖を斬る、のとは次元がちがいすぎる低レベルな汚職の蔓延が、ゼレンスキー政権の破局を呼び込んでいるのである。
彼らの悪行が世界にしられるにつけ、西側応援団たちの無様も同時に拡散されることになり、日本の自民党政権も揺らぐこととなる。

一方で、「夫の極めて稀ながん」の発症原因についてもあれこれと疑惑が立ちこめている。

それが、国家情報長官の傘下にありながら、情報公開に反発する敵対勢力による「指向性エネルギー兵器」による攻撃ではないか?の疑惑である。

なんだか、ウィル・スミスが主演した『エネミー・オブ・アメリカ』のような様相である。

だが、事実は小説よりも奇なり?