陰謀論か真実か

世にはびこる「陰謀論」は、暇人の与太話か、たんなる「笑い話」ということになっていて、「無価値」という「価値」になっている。
しかしながら、「無価値」といっても、「笑える」ならば、笑うことの価値があるから、「ゼロ」ということでもない。

そこには、「まさか」という引っかかりがあるもので、「やっぱりね」が落ちとなる。
この「やっぱり」が、一般常識というものだから、「常識はずれ」のことを「陰謀論」というのである。

ところが厄介なことに、「常識」こそが怪しいのである。

典型的な話が、「天動説」で、いまでは子供にもバカにされる。
けれども、「当時」のひとからしたら、「地動説」を思いつくこともできなかった。
ましてや地球が自転しているとは。

もしも、太陽でなく地球が回転していたら、地上のなにもかもが吹っ飛んでいくとかんがえたのが「常識」というものだった。
もちろん、その地球が丸いなんて、だれも思わず、平面の板状だと思っていたのである。

そうした人間たちが集まってできている社会を、だれがどうやって統治しているのか?といったら、王侯貴族の時代ならだれでも「王侯貴族」がやっていると信じることができた。

しかし、宗教の権威と経済の富が、王侯貴族とは別にあると、人間社会もそれなりに「化学反応」を起こすのである。
それが、物質の反応のように「法則通り」ならまだましだけど、人間の行動は、気分や時々の思惑によって異なるので、「面倒なこと」になる。

だから、「陰謀論」は、その「面倒さ」が一部溶け出したもの、ともいえるので、必然的に「玉石混淆」となるのである。
そんなわけで、たまに「玉」が混じっているから、完全に排除して無視することには、あんがいとリスクがあるのだ。

急死したルーズベルトの後を襲った、副大統領のトルーマンは、敵国の日本人を「猿」と呼んでいた。
それがまた、『猿の惑星』(1968年)になっている。
アメリカ人は日本人が怖くて仕方ない。

トルーマンの有名な言葉は、

「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることができる。
猿(日本人)は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。」

そのトルーマンの、「3S政策」がいまだに有効なのは、トルーマンがあくまで日本を「属領」として扱ったからである。
スクリーン(Screen、映画)、セックス(Sex、性行為)、スポーツ(Sport、運動競技、あるいはSpeed、レースや鉄道)を用いて、日本人を支配する作戦だ。

これが真実だったのは、アメリカ自体が定めている「情報公開」で、2007年に、第二次大戦後のCIA日本人協力者名を「公表」したことによる。
なお、ここでは省略するが、下記の人物と法人には、ちゃんと「コードネーム」がついている。

・正力松太郎(読売新聞社社主、日本テレビ放送網社長、読売ジャイアンツ創設)
・読売新聞社
・日本テレビ放送網
・緒方竹虎(朝日新聞主筆、自由党総裁)

なんだか、「戦後の日本」が、どんなふうにコントロールされていたかがよくわかって、ガッカリするのである。

わが国で最初の民放局となったのが、「日本テレビ」だったのは、それまでのNHKを民営から国営にしたからである。

それに、1951年(昭和26年)8月13日に、共和党カール・ムント米上院議員が「日本全土に総合通信網を民間資本で建設する」と発表して、CIAエージェントの正力氏が日本テレビ設立を公表したのだった。

だから、日本テレビの隠された目的は、NHKと両輪になって、講和後の日本人支配のためのプロパガンダだった。
プロ野球もプロレスも、自動車レースもぜんぶこの目的に合致してつくられた。

なんども書くが、アメリカ民主党と共和党主流派(以前は「ネオコン」で、トランプ氏は「RINO:名ばかり共和党員」と呼ぶ)が、「連合」している。
これらの勢力が、ずっと前からわが国の「敵」なのである。

スターリンに追い出された、国際共産主義のトロツキー派が民主党を乗っ取ったときに利用したのが、軍産複合体(たとえば、ボーイングとか、ロッキードとか)だった。
ネオコンは、根っこをおなじくする。

それでもって、岸田政権も「RINO」に取り込まれて、「名ばかり自民党」になって、自民党を乗っ取った。

国民には、「あーあ」なのである。

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