「ハマス」と「ムネオ」の奇襲にパニックる

現代の大衆はすっかり、プロパガンダにコントロールされてしまった。

戦時中の「大本営発表」や、「検閲」のことを嗤っているけど、今の状態を将来の日本人たちから、「呆けた世代」と、軽蔑されることを信じている。
逆に、もしもそうならなかったら、日本という国や民族が将来滅亡したことを意味するのである。

ほぼ同じ週に起きた、「奇襲」であった。

「ムネオ」は、1日~5日の自党「日本維新の会」への無届けロシア訪問という、「奇襲」だったし、「ハマス(Harakat al- Muqawamaal-Islamiya:HAMAS:別に、イスラム抵抗運動 Islamic Resistance Movement)ともいう」は、7日にイスラエルへのロケット弾2500発による一斉攻撃を開始した。

どちらの話にも、共通のプロパガンダがあるので、書いておこうとおもう。

まず、重要な認識として、このブログで書いてきたことは、「ウクライナの次はイランである」という予想が、「やっぱり」になったことである。
「ハマス」を後で支援しているのは、イランだからだ。

ウクライナ戦争とは、14年の「マイダン革命」を起こした、アメリカやイギリス、それにEUの戦争屋勢力が、後からウクライナを支援して起こした「代理戦争」である。

これをイランがコピーして、ハマスにやらせている。
もちろん、イランの核開発が、濃縮ウランの完成を目前にしていることから、イスラエルからの空爆を避けるための、陽動作戦であろう。

いかにハリネズミ化している、軍事国家イスラエル、とはいえ、同時に二方面(自国周辺とイラン核施設)を相手にすることはリスクが大きいとおもわれるからである。

しかしながら、困ったことに、日本人は中東の石油にいまや(ロシアと事実上断交して、ウクライナ前は10%がロシア産の石油だったのが、ゼロになったため)98%も依存しているのに、その中東の複雑性は理解を超えるし、もっといえば、アラブとユダヤのそれぞれの民族を理解していない。

ために、プロパガンダがそのまま日本人の脳に侵入して、細菌やウィルスのごとく冒されるのである。

それが、悪のイスラエル、対、善のハマスという、ありえない単純化の勧善懲悪の物語なのである。

じっさいは、たとえば、パレスチナの「ガザ地区」は、政党としてのハマスが支配している。
選挙で多数をとっている、という建前が怪しいのは、不正のない「正当な選挙なのか?」を飛ばしてプロパガンダされていることもある。

この「不正」は、命の危険という意味で、投票用紙を改竄する、なんて甘い方法のことではない。

ガザとイスラエルの国境は、海と陸があるけれど、陸側は、まるで『進撃の巨人』のような、大きくて高い「壁」によって遮断されている。

つまり、ガザに住むアラブ人の生活は、この壁の中という空間しかない、のだ。
ハマスは、海から武器弾薬を得て、自国民を武力で支配している。
だから、ガザのパレスチナ人たちを、「人間の盾」にして当然の、恐るべき全体主義・共産主義者たちなのである。

さてそれで、2500発ものロケット弾を、どこからどうやって手にいれたのか?

一節には、アフガニスタンに置き去りにした米軍兵器数兆円分の一部ともかんがえられる。
また、一節には、西側によるウクライナ支援の武器弾薬が、ブラックマーケットで売却されていて、その模様は、なぜかユーチューブでバンされずに配信されている。

つまり、米軍を含めた西側の兵器で、イスラエルが攻撃されているのである。
これぞ、武器商人の生き様で、どっちがどうではなくて、買って弾薬を消費してくれさえすれば、相手は誰だっていいのである。

ちなみに、現代の武器は、すべて「工業規格製品」だから、規格外の部品や弾薬はつかえない。

さて一方の、「ムネオ」の奇襲だ。
中川一郎議員の秘書から、下剋上して成り上がったイメージがある、いかがわしさが擦り込まれてきたひとであるけど、単独ロシアを訪問して、「即時停戦」をプーチン氏に訴えたのは、あっぱれであった。

ゼレンスキー氏にもいえば完璧だが、それどころでないパニックが日本の政界を走って、マスコミも激しい攻撃を始めたのである。
これに、あろうことか、単細胞の右派までが、ムネオ批判の論を張っている。

さらに、官房長官が不快感をあらわにしたのは、内閣の立場からは当然だが、自党の「日本維新の会」がパニックに陥ったのは、「語るに落ちる」である。

親中を恥じないこの政党は、自民党親中派どころのレベルではない、「売国」を旨としていて、それをまた、単細胞の右派は、自民党に代わる「保守」だというから救えないのだ。

特に、「ロシアの勝利を確信している」と発言したことに、「厳罰」を加える根拠とするのは、「図星」を指摘されたときの、鳩が豆鉄砲を食ったようなパニック状態をさらけだした。

当然ながら、プロパガンダ機関のマスコミも、アリバイ工作がこれから、という時期のことだから、「ムネオ」を攻撃しないといけなくなったのである。

しかし、間もなくウクライナは終結する。

それから、時間をかけて、支援の横流しの実態や、ウクライナ軍が幻だったこととかが明らかになる。
されど、マスコミはこれを決して国民に披露せず、隠蔽し続けるのだ。

アメリカはいよいよイランとの対決となって、台湾・日本の存亡の危機がはじまる。
北からの脅威、ロシアとの窓口を開きにでかけた、ムネオの行動は、国益としてみればたいしたものなのである。

これを批判する、自公政権の本性も、同時に露わにしたから、ムネオ一世一代の大舞台なのである。

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