1年後の1月6日

日本時間だと7日にあたる。

毎年おなじ、「もう七草か」といいつつ、七草粥をいただく家がどれほどあるのかしらないけれど、今年は2月1日が旧暦の元旦にあたるので、2月7日が「本来の七草」である。

昨年の大事件は、アメリカ国会議事堂への「襲撃」という前代未聞で、仕掛けたというトランプ大統領が、その後のわずかな任期をもって、四年で二度目の「弾劾」をされて、いずれも否決という前代未聞もあった。
この「事件」では、死者もでているから、ただのデモとはいえない。

忘れてならない事実は、この日ワシントンD.C.に集結した人々の数は、百万人ほどで、その理由が「トランプ支持」と「不正選挙への抗議」であったことである。
そして、大手メディアが「ひとの波」の映像とはまったく別に、多くて「数万人」、少なくて「数千人」となにを見ているのか不明な「アナウンス」をしていたことも「事実」であった。

とにもかくにも、あれから1年が経過した。
それで、昨年の暮れ(といっても先月)に、フロリダの別荘からこの日に記者会見すると発表したのである。

当然だけど、今年の11月に実施される、中間選挙の「前哨戦スタート」という位置づけだろう。
すでに、民主党の大敗・共和党の大勝が予測されているのは、各種調査の結果からの分析である。

しかしながら、その調査や分析が機能しない世の中になっている。
ましてや、選挙投票用紙の偽造とか、郵政投票の不正、それに集計機の怪しさなど、選挙管理の大問題がどのように是正されるのかにかかっているともいえる。

これには、大富豪から選挙管理組織への「寄付」という、カネまでが絡んでいるし、それを捜査しないという司法・検察の闇にまで疑惑が広がって、収拾がつかないカオス状態がある。

トランプ氏個人と、彼の企業に対する「犯罪を暴く」と公言した、ニューヨーク市検察長官を、トランプ氏側が提訴するに至ったのも、民主党による「国策捜査」というあからさまによるものだ。

社会派のドラマを、生で観ている感覚になるのである。

さて、民主党の大敗予測には、ペロシ下院議長の「落選」も含まれている。
彼女が下院に設置した、「1月6日委員会」は、徹底的にトランプ氏が扇動したことを「罪」とすべく活動していて、「投獄」を最終目的と明言するものだ。

ところが、調査が進んで深掘りがはじまると、首謀したのが民主党側ではないかという証拠が出てきた。
「語りに落ちそう」なのだ。
これをまた、トランプ氏が指摘して民主党支持者の民主党離れを誘発している。

その証拠的調査結果を、CNNが報じたので話題になっている。
この「放送局」は、トランプ氏を落選させたのは自分たちの功績であると自画自賛したのだから、いったいどんな「調査結果」なのかと思いきや、12月末にした調査集計は驚愕に値する。

民主党支持者層の「半数」が、20年大統領選挙への「不信」があって、調査時で「来年(本22年))」の中間選挙での投票行動をきいたら、4割が共和党に投票すると答えた、と報じたのだ。
おなじ質問で、共和党支持者の回答は圧倒的に自党への支持だから、現時点での共和党有利は、「圧倒的」といえる。

この衝撃的な調査結果を、CNNが分析したところによると、以下の通り。
第一に、バイデン政権のこの1年の成果が、あまりにもお粗末だ、という不満がアメリカ中に蔓延していること。
第二に、ビッグテックのSNSがやった、「言論弾圧」が、逆効果になっているということ。

要は、人の口に戸は立てられぬ、ということわざ通りのことが起きている。

「口コミ」に代わって大発展した「SNS」が、現職大統領のアカウントを一方的に永久凍結して「口封じ」したり、「利用規約」をどんどん変更して、一般人の投稿を規制するばかりか、やっぱりそのアカウントを凍結するなどの「不正義」に、利用者達は「自分の生の口」で主張しだしたから、もう誰にも止められないのである。

つまり、SNSの「進化」は、「使い分け」という「分化」によっている。
たわいもない話題はSNSを使うけど、政治信条やらの「肝心」な話をする自分の「個人情報防衛」のためにも、「生の口」にした、ということだ。

文字だけでなく、デジタル化された通信においては、「音声」も自動解析されているからである。
ましてや、家庭用「スマートスピーカー」が激安販売どころか「投げ売り」状態なのは、全部の会話を聞かれている、という事実における「気持ちの悪さ」に消費者が気づいたからである。

タダでも売れない。

そこで、為政者は、国民の選択肢を狭めるような政策を推し進めることになって、ここでも「選択の自由」を求めるひとたちとの攻防がはじまる。
これは、「自由圏」における「必然的なメカニズム」なので、確実に起きることだ。

「必敗」状態におかれた民主党左派はどうするのか?

「中間選挙」という制度を創った、建国の父たちの先見性におののくばかりではないだろうに。

11月8日の投票日まであと、10ヶ月。

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