ヒトラーの有名な一言に、「嘘も100回いえば真実になる」がある。
この3年間、毎日、連日連夜の嘘報道で、とうとう疫学的に今回の対象になる「病原体としてのウィルスの特定と発見がされないまま」で、パンデミックがあったことになった。
あのWHOは3月28日、「健康なひとや子供にはワクチンの追加接種を推奨しない」と、いまさらの手のひら返しをして、エイプリールフール前に逃亡を図っている、なんにでも追随する日本政府は、3月13日に、個人の自由だったマスク着用が、個人の自由になる、という不可思議なことを決めたけど、花粉症が例年よりひどくて、多くのひとがマスクをはずせないままでいる、らしい。
サンプルが300という、小学生アンケートで、小学生たちがマスクをはずせない理由の第一が、「自分の顔に自信がないから」という、わけわからんニュースになっている。我が国では、統計を教わらない世代が、30年間分も層になっているから、まったく一世代に該当する。
中学の数学カルキュラムのことでもあるから、文系・理系を問わない。
こうした「無知」をわざとつくって、30年も社会に送り出し続けたら、予定通り社会の「現役層(世代)」になってしまった。かつての現役層たる高齢者には、テレビや新聞のいったり書いたりすることは「正しい」という刷り込みがあるので、ざっくり60年間分の「分厚い層」が、疑問なく報道を信じてきたので、WHOの裏切りを今度はにわかに信じようとしないのは、それだけ洗脳が深いということだ。
すると、残りの若い20年間分の層に期待するしかないけれど、大人たちがこの体たらくだから、もっと変なことになったのは、必然なのだ。
まことに残念ながら、従来から「風邪をこじらせて亡くなる」ひとがいかほどの数でいたのか?という話と、今回の、「感染による死亡者」との統計的な比較がなく、「風邪は万病のもと」という意味の風邪とコロナとの区別がつかないのも、利権の甘い汁に群がる医師会のお陰でもある。
もちろん、「PCR検査で陽性」だからといって、「感染」とはいえないものを、あろうことか医師会がこれに反駁せずにむしろ積極的に受け入れたのは、医学ではなく経済学の優先があったからだ。
つまり、そうすれば儲かる、と。さらに、「m R N Aワクチン」なる、偽薬をもって、これを無知だが善良な国民に、三度も四度、場合によっては五度も「自主的」に打たせて、医師と製薬会社に莫大な利益をもたらしたばかりか、重篤なる感染症としての隔離病床を確保した病院へは、億円単位の補助金をばら撒いて、「共犯者」としたのである。
今後、大問題になるのは、エントロピーの法則による、未接種者への「間接的接種」と同義の、輸血だ。
薬害エイズは、血液製剤の原料である献血等で得た血液そのものに、エイズ感染者の血液が混じっていたのに排除しない、という人為で起きた。
これとおなじとはいえないほど深刻なのは、国民の八割もが接種済みという状況が作られたからだ。よって、輸血の材料の血液には、「mRNAワクチン」が混じっている。
そんなわけで、未接種者は、輸血を受けることに抵抗感が生まれる。
国民の二割しかいない、確信的未接種者の確信とは、この薬への「疑念」のことをいうからである。時間は進んで、日本政府が締結した、アメリカの製薬会社との契約内容の情報開示請求が、「不開示決定」となって、行政訴訟がはじまる。
また同時に、製薬会社が75年間不開示としてアメリカ政府と合意があった、「副作用で起こり得る病状」についても、日本政府への情報開示請求がされている。これら二つの情報は、すでにアメリカ本国で、裁判による「開示命令」となって、とっくに公表されているから、日本政府がこれを頑なに拒否することは、実質的に意味がなく、ただの悪あがきなのである。
だが、独立国としての我が国裁判所がどんな判決を出すのか?は、また別、という問題がある。もちろん、我が国が、「独立国」であるという前提も、嘘であるけど、アメリカにおもねる植民地の奴隷国としては、この場合、独立国である、とした方が宗主国アメリカのためになるばかりか、国民の健康よりも自身の利益と保身を優先させたひとたちがまた、情報開示を徹底拒否するように行動するにちがいない。
もはや、明治期の「大津事件」であったような、大審院のような裁判すら期待できないのか?
なお、政府が公式に出した、「不開示決定」の決定事由とは、そもそも当該企業との「秘密保持契約」に基づくものだとして、開示すれば当該企業の事業に影響を及ぼす懸念がある、としている。
国会は、行政が国会での議論なしに勝手に「秘密保持契約」を結んではならない、といった法案を通すべきだが、こんなことができたのは、圧倒的多数の与党の承諾が「あった」からだから、どうにもならないのである。アメリカで開示された、秘密保持契約では、どんな薬害が生じても、製薬会社は免責される、というものだし、さらに、あらかじめ懸念される副作用には、1000を超える病名が記載されていた。
これらはもちろん、英語で書かれている。
英語がわからない日本人を大量生産するために、学校英語のカリキュラムが作られていることが、改めて確認できるが、A.I.が自動翻訳してくれる時代を政府は無視して、一方で、DX(デジタルトランスフォーメーション)というから、支離滅裂なのである。
そんなわけで、日本では毎日がエイプリールフールの状態が、しばらくの間ずっと続くだろう。
いつまでか?
それはもう、宗主国のアメリカで、トランプ派が完全勝利するまでに決まっている。
そのトランプ氏が、やっぱりエイプリールフール直前に起訴されて、アメリカおける「第二次シビル・ウォー(内戦)」が事実上はじまった。