必見!一般社団法人ワクチン問題研究会

7日、厚労省でおこなわれた、一般社団法人 ワクチン問題研究会 記者会見 は、全国民必見の内容だが、例によって例のごとく、たいへん残念な、報道しない自由が発動されている。

また、例によって例のごとくユーチューブではバンされる内容にあたる可能性があるため、「ニコニコ動画」で視聴するしかない。
本ブログ読者には、この研究会名で検索され、70分ほどあるが、なるべく全編を視聴されることを強く推奨したい。

蒼々たるメンバーが理事を引き受けておられるが、代表理事の福島雅典京都大学名誉教授は、下記出版物(‎創英社・三省堂書店、2019年)のプロフィールで、以下の紹介をしている。

「京都大学名誉教授。1948年生まれ。1973年名古屋大学医学部卒業。1978年愛知県がんセンター病院内科。2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野教授。2002年京都大学医学部附属病院探索医療センター教授。2003年先端医療振興財団臨床研究情報センター長(兼任)、京都大学医学部附属病院外来化学療法部長(兼任)。2009年より現職:(公財)先端医療振興財団臨床研究情報センター長(現:(公財)神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター長)。MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)日本語版の監訳・監修責任、米国国立がん研究所が全世界に配信する、がん治療に関する世界最高最新のデータベースPDQの日本語版総責任者でもある」。

 

「現役」は、研究費の配分で国に楯突くと「干される」という、ヤクザまがい(「マフィア化」)のことをされるものだから、国家機構に逆らう「バカ」はいなくなった。

それゆえに、「名誉教授たち」が、声をあげるしかなくなったのである。

もちろん、研究費に関しては、「役に立つもの」という一言がその選定基準に入り込んだために、理系音痴甚だしい「高等文官」が仕切る役所では、文系が理解して「役に立つ」研究プランにしか予算がつかなくなった。

この一見もっともらしい「役に立つもの」とは、結局のところ、「目先の研究成果がでるもの」という解釈になったので、「海のものとも山のものともつかぬ」ような研究に予算が回らなくなった。

しかし、世界の「アッと驚く」研究成果こそ、この海のものとも山のものともつかぬ研究からうまれる常識がある。

つまり、わが国の研究体制をわざわざ壊すことを、国家総合職たちがこぞってやっているのである。

当然だが、国家総合職に、自分でかんがえる能力はない。
だれかにいわれたことを、忠実に実行するしか能がないひとたちなのだ。

すると、だれがこんな命をくだしたのか?

それがまた、90年代のアメリカのグランドストラテジー(DPG:国防プラン・ガイダンス)なのである。

つまり、われわれ日本人の生活のあらゆる分野に、アメリカの国家戦略が影響している。
しかも、その根本が、アメリカ一極覇権主義の永遠なる維持、という、おぞましさなのだ。

これは、アメリカが世界を支配する、究極のグローバル全体主義のことで、その支援者達が、ソロス財団であり、世界経済フォーラムであり、ビルダーバーグ倶楽部なのである。
つまり、このときのアメリカとは、アメリカ合衆国を乗っ取ったひとたち、という意味なのである。

むろん、こんな希望がいつまでもかなうはずもなく、そのせめぎ合いがアメリカでも、ヨーロッパでも、あるいはアフリカや南米でも起きてきた。

グローバル全体主義者たちは、これを、「反乱」と規定するが、人類一般にとっては、「生存権をかけた闘い」となっている。

たとえば、アメリカ・ヴァージニア州で、共和党が州知事以下4タテ(副知事、州務長官、州司法長官、議会)勝利した成果として、娘が学校のトイレで自称女子にレイプされたことに抗議した父親が、逆に警察と教育委員会によって、「国内テロリスト」として逮捕・監禁された2021年の事件で、このたび州知事が恩赦したことがニュースになっている。

ちなみに、州法に抵触した犯罪は州知事が恩赦の権限をもっていて、大統領は連邦法に抵触したものだけしか恩赦できないのが、アメリカの仕組みである。

今回の会見では、福島雅典代表理事による舌鋒鋭い言い方に、「殺人」という単語まで飛び出している。
けだし、エビデンスに基づくので、失言ではない。

彼の怒りは、終盤においてあらゆる社会問題にも及ぶが、それがアメリカのグランドストラテジーなのだと思えば、一直線につながるとも言い添えておく。

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