共同募金会の不祥事と汚職大国ウクライナ

16日、「北海道共同募金会(赤い羽根)」での使途不明金の総額が、約2億5千万円にのぼることが明らかになった。

本ブログで赤い羽根についてはずいぶん前に書いた。

どうやら50代の事務局長が着服したようであるが、金銭を扱う「事務局」は、この人物がひとりだったためにわからなかった、というお粗末ぶりなのである。

これを、組織、というのか?

当該募金会では、来年1月末に「第三者委員会」の調査報告を行うらしいが、これら委員会の費用は誰が負担するのか?の報道はない。
組織役員がいったん個人負担するのが「筋」というものだが、そんな「筋論」が通用しないのが、腐敗したわが国の社会常識になっている。

江戸時代なら、割腹ものであるし、上司はそれこそ閉門蟄居以上の処分が当然であったろう。

この組織の構造的問題は、はたして「北海道」だけのことなのか?
なにせ、「共同募金会」とは、都道府県別の全国組織なのだ。
おそらく、全国でおなじ組織構造になっているのは、やっているのが(元)官僚だからである。

むろん、昭和22年にできた組織であるので、ときの政権はGHQの管理下にある。
それで、「社会福祉法」による「会」なのだ。
よって、厚生労働大臣のもとにある。

まことに、厚生省と労働省を合併させたのはいかがなものだったのか?
たんなる、管理不能の大組織としただけではないか?
もしや、「管理不能」が目的だったのではないか?と疑うのである。

つまり、「汚職」の構造化である。

ここでいう汚職とは、税金以外に集めた「寄付金」を横流しすることをさすが、実質政府が強制的に各家庭から「町会費」あるいは「自治会費」として徴収している会計からの「寄付」が基盤なのである。

駅頭などで生徒・学生をつかった募金は、これら強制の基盤のうえにある、二重取り、なのである。
むろん、町内会や自治会に加盟しないひともいるが、そうしたひとたちが駅頭で募金に応じるのか?ということもある。

しかも、これらの「会」の維持費もまかなうから、ソックリ丸得のような構造になっている。

募金の話題といえば、」「24時間テレビ」が続いているようだが、わが家ではテレビは観ないので一度も観た経験がない。
以前に、テレビ局のスタッフが寄付金の一部を着服していたことがバレたし、今年の放送にはそれを非難する人物がプラカードをもって登場し、大騒ぎになったと聞く。

臭いものに蓋をする現場の対応がそのまま放送されて、炎上したのである。

これのまったく巨大な相似形が、ウクライナ支援、という名の寄附金募集であった。
しかし、その使途が不明のまま放置されていて、こちらは一切報道もされない。

いわゆる、巨悪、に手をつけない、という、安全策、がとられている。
すると、本件の北海道の場合は、そんな巨悪にあたらないために報道されている、ともいえるから、ずいぶんと道民はバカにされたものである。

なんにせよ、ロシアが勝利の終戦が近づいている。

アメリカ民主党の悪辣さから、ウクライナ高官たちの私利私欲の実態が、ロシアとトランプ政権2.0の共同作業によって世にでたときに、EUやら英国やらわが国は耐えられるのか?が、次のステージの曝露大会なのである。

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