発売前「新ipad mini」レビューの不満

日本時間で26日夜、アップルは突如「新ipad mini」の発表をして、予約開始を29日深夜とし、発売日を11月6日とした。

よって、本稿は「発売日前」での投稿となる。

数々のYouTuberたちが、アップルの発表した公式「スペック」についての紹介動画をあげているのだが、わたしが最重視しているのに完全に無視された機能があるので、なぜか?とおもうので書いておく。

むろん、まだ「発売前」なのであるけれども、じつはアップルは、世界の有名インフルエンサー(上述のYouTuberを含む)を、現地時間28日にロサンゼルスでの発表イベントに招待して、実機を触らせている、のである。

ところが、これらYouTuberたちのレポートにも、上に書いた、わたしが最重視している機能が、やっぱり無視されているのである。

これはどういうことなのか?

はっきりいって、これらYouTuberたちは、常に新機種のレビューに追い回されているために、その「使用感」を挙げるにしても、どうやら「優先順位がわたしとちがう」らしいのである。
つまり、わたしからすれば、彼らは「使用していないのに使用感をレビューしている」とおもうのである。

ただし、彼らのおおくは「30歳代・中堅」にあたるので、こちらからしたらかなり「若い」こともあるとはおもう。
その主たる理由に、「老眼を気にしない世代」という、いわば「使用条件のちがい」が決定的にあるからだとおもわれる。

なにせ、広くなった画面・ディスプレイ、といっても、旧型の8.3インチから、0.2インチ広い8.5インチになった、だけなのだ。

この小さな画面で、動画編集をする、遣い勝手を、上位機種のipad Proの11インチとか、13インチと比較するから、そんな作業を必要としないわたしには無意味なレビューばかりとなっている。

わたしが最重視している機能は、主に書籍を撮影してOCR処理したPDF化(ノートアプリでの閲覧・メモ記入・検索)すること、なのである。
それで、そのPDFになった「電子書籍」は、自動同期される、上に書いた11インチやら13インチの大型画面の機種で読み込み・書き込みしているのである。

なお、商用の電子書籍でさえも、スクリーンショット撮影して、紙の書籍と同様にOCR処理したPDF化することで、電子書籍リーダーを用いずに読んだり書き込みしている。
これで、書籍として一元管理しながら、全検索も利用しているのである。

なお、眼の疲れ、が気になる体調のときとかは、e-inkの専用リーダーでの読書をするが、書き込みやマーカーをしたいときには、傍らにあるipadで同ページを開いて書き込むようにしている。

各社が販売している「電子書籍リーダー」のメモやマーカー機能は、それ専用、なので、汎用性がないための手間である。

つまり、上記の使い方では、「カメラ機能」がどのように進化したのか?が、最も気になる点となるのに、誰もこれに触れないのは、誰もPDF化することを業務上の必要性としていない、つまり、ほんとうは「仕事」なんかに使っていないことがみえてくるのである。

アップルが発表した情報に、「スキャン用に進化」がある。

それは、カメラ・レンズだけの進化というよりは、フラッシュ、にもあって、書類撮影時の光の加減で、本体の影が映り込んだときの補正を自動化した点にあるし、さらに画像処理チップ(Neural Engine)の進化によるA.I.補正機能(おそらく「行列計算機能」)もあるために、いまのところ「スキャン撮影機」として最強なのである。

現行の「第7世代」のときも、スキャン機能の進化は地味だがもっとも魅力的だった。
今回、さらに進化させたのは、アップル社のひとたちが「仕事をしている」からであろう。

つまり、同社の製品でいえば、iphonとipadに搭載するカメラ機能の用途が分けられて設計されていることが、両機の棲み分けとして意識されていることのポイントなのである。
iphonは、スナップ写真などの一般的なカメラを搭載しているのであって、ipad miniは、スキャン撮影機、なのである。

むろん、より軽量化されたのは、三脚に据えるときのバランス保持にも役立つだろう。

そんなわけで、発売日以降に、アップルストアを予約訪問して、実機にて確かめたいものである。

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