マイナーな国産プラットフォーム

共産国家としてのわが国だから、なんでも政府が主導的な役割を担うのは当然なのに、デジタル空間における国産プラットフォームがマイナー状態になっている。

もちろん、政府よりも党が上にあるのは、自民党の各部会が各省を管理する体制によってそうさせているのである。

たとえば、「政府税制調査会」の無力は有名で、わが国の税制をコントロールしているのは、「自民党の税調」にほかならない。
この意味で、あの財務省だって無力なのである。

じつは、実力ある支配者は、「大臣」ではなくて、党の「部会長」なのだし、これをまとめる「政調会長」こそが、やばいほどの行政実務を仕切っているのである。

このパターンが、あらゆる分野に「党組織」として及んでいるので、ずさんな組織力しかない野党が太刀打ちできないのである。

ところが、その自民党が外国によってコントロールされているのではないか?という疑惑が、河野太郎氏の活躍で一気に話題になって表面化してきている。

それでも河野氏が悪びれることも落ちぶれることもないのは、あの、世界経済フォーラムを主催するシュワブ氏による「将来のリーダー」に日本代表として選択されているからであろう。

また、つばさの党代表の黒川敦彦氏がいうように、「おじいちゃんの代からCIA~♪」と唄われているように、吉田茂も岸信介も、どちらもコードネーム付きのエージェントだったことは、アメリカ公文書館が機密解除した資料からはっきりして、もはや陰謀論にもならない事実となった。

わが国の戦後をけん引した大宰相といわれている、吉田茂のコードネームは、「POCHI:ポチ」だった。

また、マッカーサーを頂点とするGHQ(General Headquarters of the Supreme Commander for the Allied Powers:連合国最高司令官総司令部)も、主に二派に分かれて激しい内部対立をしていたことがわかっている。

ときの政権は、急死したフランクリン・デラノ・ルーズベルト(略して「FDR」)の「4選」任期を引き継いだのが副大統領だったハリー・S・トルーマンで、民主党政権であったから、一派はバリバリの民主党(容共勢力:民生局長のホイットニー少将派)で、もう一派は軍内の共和党支持勢力(第二参謀部長だったウィロビー少将派)であった。

弁護士でもあるホイットニーの少数チームが、日本国憲法草案を一週間ほどで書いたことは有名で、わが国の「国体」が共産化されたのはこの人物と本国とのつながりによるものだとかんがえるのは当然だろう。

なお、マッカーサー自身は共和党から大統領を目指すが、ホイットニーをはびこらせたことをもってしても、いまどきの「軍産複合体:RINO」であったかとおもわれる。

そんなわけで、現代をしるには200年はさかのぼれ、という教訓をして、たったの80年前ほどで、アメリカ民主党の支配体制がわが国に移植されたことがわかるのである。

これで、わが国は通信回線のインフラ整備では先進国的な側面はあるけれど、そこにどんなコンテンツを流すのか?については、決定的に「遅れた」ようになっている。
しかし、「mixi」をよってたかって潰したように、おかしなことが起きて、とうとうGAFA の天下になったのは、そうさせた、という意思を感じるのである。

もちろん韓国製(実態は中国)のLINEしかり、TikTokしかりで、まったく規制するどころか公的機関が率先してこれらの使用をあたかも推奨している。

GAFAの「G]は、グーグルのことだけど、この会社は「広告会社」だ。
検索エンジンでどんな検索をしたのか?やら、YouTubeで、どんな動画を視聴しているのか?の情報を収集して、プログラミングしたアルゴリズムが個別に見合った広告を出すことで、確実な成果をあげていることを、注文のクリック数との相関をわかりやすく広告主に報告しているのである。

こうして、わが国の電通やらが支配してきた広告マーケットが、外国企業の支配下に入っているのは、もう地団駄踏んでも対抗するのは困難で、とうとうできたばかりの本社ビルを売却するまでに落ちぶれて、ニッチな分野に追い込まれている。

もちろんその電通は、岸信介が満州で得た人脈からの話になるので、やっぱりここ100年といった歴史となっていて、岸がCIAのエージェントになったのと、電通がGHQの支配下に入ったのとは、おなじタイミングであったにちがいない。

それでもって、既存の国家警察を廃止させたGHQがこんどは自ら日本統治に困ってつくったのが、東京地検特捜部で、管理者はCIAとしたのである。
これを、日本総督たる駐日アメリカ大使が管理しているのである。

吉田茂(民主党の「ポチ」)の流れをくむ宏池会の岸田政権が、こうして岸信介の直系の旧安倍派を壊滅させた。
安倍晋三氏がなぜに暗殺されたのか?の謎も、この線上にあると「にらむ」のは、素人でもわかるほどの単純さがあるからだ。

河野太郎氏が党広報本部長になったときに書いたが、今回の旧安倍派だけをターゲットにした茶番で、参議院の重鎮議員だった世耕氏が失脚したのも、和歌山における二階氏との確執もあるだろうけど、世耕氏が「プロパガンダ」の専門家であることに注目したいのである。

そんなわけで、わが国に独自のプラットフォームが育たないのは、育てる意思がないからなのである。

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