FIFAとは何者か?の疑問

2026年サッカー・ワールドカップが11日から7月19日までの日程で開幕した。

開催地は、アメリカ、カナダ、メキシコの共催となっている。

その直前、アフリカ大陸ナンバーワンの審判、ソマリア人のオマル・アルタン氏が、アメリカ入国ビザを持ちながら、11時間にわたる入国審査の結果、入国を拒否されたことが「差別」だとしてトランプ政権2.0へのお決まりの批判となっている。

むろん、トランプ氏が損害賠償を求めているBBCの、懲りない編集方針がみてとれるので、エンタメとして楽しむには丁度いい。

サッカー・ワールドカップも、オリンピックも、所詮は暇を持てあますヨーロッパ貴族たちのためのエンタメなのである。

ちなみに、アメリカでは入国ビザは国務省が発給し、入国審査は国土安全保障省が担当している。
わが国では、ビザは外務省、入国審査は法務省の外局たる出入国在留管理庁が管轄しているので、アメリカと近い。

そもそも今回の「事件」は?というと、どうしてサッカーにそれほど熱心とはいえない「北米」のアメリカとカナダが共催地となったのか?に話がさかのぼる。
ここから、FIFAという組織の決定判断が疑われるけれども、体質的に国際オリンピック委員会と似ているのではないか?ともおもわれるのである。

つまり、腐敗の体質である。

それで、最終トリガーとなって顕在化したのが、オマル・アルタン氏の入国審査結果、であった、といえる。

昨年から、アメリカのミネソタ州ではソマリア移民たちによる「公金詐欺事件:470億円規模」が、ソマリア系連邦下院議員のイルハン・オマル女史周辺にも及んで、一大政治スキャンダルに発展しているし、2024年大統領選挙では民主党の副大統領候補だった同州知事のティム・ウォルズの不法行為疑惑に拡大しているのである。

つまり、民主党の組織犯罪が捜査の対象になっている。

そんな状況下でも、FIFAは、大会開催目に審判団をフロリダに集合させることを決めていた。
フロリダ州は、トランプ大統領の別邸がある拠点地であるから、入国審査が厳しくなることも事前に当局との協議事項にならないはずがない。

だが、FIFAは、なにもしなかった。

しかして、ソマリアは海賊が有名であるが、「アル・シャバブ(「若者」の意)」というテロ組織があって、これはあの「アル・カイダ(「拠点」の意)」と連携していることでしられている。

アメリカ入国にあたって「オマル・アルタン」で入国審査官が検索したら、「アル・シャバブ」の幹部に、同姓同名がヒットしたという。
それで、本人への長時間尋問となったが、疑惑が晴れないために入国拒否の決定となったのである。

表の顔は国際サッカー名審判で、裏の顔はテロ組織幹部という、なんだか『必殺シリーズ』のような展開になった、ということなのだ。

すると、本件で本人への援助もなにもしないばかりか、なぜに審判団をアメリカに集合させたのか?となって、FIFAは、なにをしたかったのか?という疑惑になるのである。

なににつけてもトランプ政権2.0を批判したいマスコミは、ここぞとばかりオマル・アルタン氏を被害者として協調しているが、真実の追究がないのはいつもの通りだから、本件も含めて一般人にはエンタメとなっている。

なんにせよ、トランプが悪い、というイメージが刷り込めればそれでいいからであろう。

いまいちど世界地図をみれば、アデン湾をはさんでイエメンの南に位置するのがソマリアである。
アラビア半島のホルムズ海峡と双璧を成す、紅海と地中海を結ぶスエズ運河の入口にあるバブエルマンデブ海峡がひかえる戦略上の重要地域なのである。

ヨーロッパ貴族によるちょっかいが気にかかる、トランプ政権2.0への攻撃が目的なのか?とも疑っていい話であった。

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