まだ医師だと思いこんでいる市民が多数いるらしいが、横浜市大医学部教授ではあったけれども、「統計学」の先生だった人物だ。
この点で、横浜市立大学は、どういう基準で教授職を選定し、採用しているのか?をしりたいものである。
ところが、その大学内での「アカハラ」でも有名教授だったのだから、当時の横浜市総務部長あたりの認識を聞いてみたいとも思う。
なんにせよ、第三者委員会で「クロ」の認定を受け、本人も市議会で謝罪した経緯から、先ずは「パワハラ市長」は公式に社会認知されたことだけはまちがいない。
よって、「市長職」が浮き上がったのである。
いわゆる社会常識・通念からしたら、公職からの「辞職」は当然としなければならないが、あくまで「生まれかわって」続投する、という本人の主張は、妙に仏教的輪廻転生のことなのか?と盂蘭盆会の時期にふさわしいお茶目な見解を披露している。
むろんこの人物が、仏教に詳しいはずもなく、統計的に輪廻転生の実態を計算したこともあり得ないので、適当にあるいは文学的に「生まれかわって」と発言したに相違ない。
現実離れした夢見るおっちゃん、なのである。
なので、わたし的には、横浜市仏教会とかが、仏教解釈におけるまちがいをしっかり指摘して、ウソを広めるなと「喝」を入れて欲しいのである。
しっかり修行を積んで功徳を得、精神の清浄をはかった者だけが人間に転生するのだから、かくなる人物は餓鬼道へ堕ちるのだといえばいいのである。
それで、俗人ばかりの娑婆における「市長職」をどうするのか?と、市議会の維新が出すという「不信任案」とが、天秤にかかっている。
もしも、不信任決議が通れば、この怪物市長は「居通し」=「いとうし」=「伊東市」の例に倣って、議会解散を選択するやもしれないという恐怖がある。
横浜市議会も、来年春の統一地方選挙に予定があるが、昨年の市長選二期目に現職推薦で乗っかった経緯から、市民からは「同罪」の烙印を押されているのである。
それが、一期目からの立憲民主をはじめに、自民・公明と、かつての国政における与党が続く体たらくだからである。
ようは、悪いのは市長ひとりにしたい、自称正義マンたちの生き残りのための仮面が剥がれるおそれがあるのだ。
そんなわけで、市長だけ辞職をしろ、という勧告をこれら三党が出したのである。
市民からしたら、市長もいまさらの市長与党も「ダメ」なのだ。
しかして、「リコール」なる手があるが、それには横浜市は有権者人口が巨大(310万人)すぎる。
ざっと50万筆の署名がないと、リコール請求が成立しない。
林文子市長へのリコールは、9万筆で潰えたのである。
この点で、横浜市や東京都は、民主主義の最終手段が使えない、のである。
行政区分として分割すべきであろう。
なんにせよ、秋の市議会は9月9日からなので、初日に何が起きるのか?となっているために、「次」を見越した人選が水面下で今、蠢いていることだろう。
争点は、パワハラ以外にこれといってないところがまた、横浜市の闇なのである。

